【ディナーレポ】軽井沢ブレストンコート ユカワタンでフレンチフルコース!星野リゾート
こんにちは、温泉ソムリエeriです。
星野リゾートグループの軽井沢ユカワタンでの夕食レポをしていきたいと思います^^
食べログ★4.08(2020年9月時点)と高評価ですごく楽しみにしていました。
軽井沢ユカワタンとは
ユカワタンは軽井沢にある星野リゾートグループのフレンチレストランです。
ホテルブレストンコートから歩いて5分ほどの敷地内にある一軒家レストランです。
軽井沢駅からタクシーで約20分、中軽井沢駅からタクシーで約10分くらい。
星のや軽井沢からは宿泊者専用の送迎車で行くことが出来ます。
私はブレストンコートに宿泊していたので歩いてレストランに向かいました。
宿泊をしなくても食事が出来ます。
伺った日は、一人20,000円(消費税・サービス料別)のコース料理一択でした。
すべての食材は水がもたらす恵みである、という考えのもと、信州の清澄な水で育った野菜や川魚などを繊細な技法で滋味豊かなフレンチへと昇華する。四季を愛でる日本人の心に寄り添うような、自然の色彩や旬の味は、この時季、この場所だからこそ出会える一皿。
軽井沢ユカワタンの雰囲気
ユカワタンは一軒家レストランで、20席ほどの小さな空間です。
日中は空気入れ替えで窓をフルオープンにしていたとのこと。
私が伺った日は、2名様×6組、5名様1組でした。
軽井沢ユカワタンのディナーコース
本日のメニューはこちら!
飲み物は3種類から選べたので、私はノンアルコールのペアリングを。
- 単品
- アルコール ペアリング12,000〜
- ノンアルコール ペアリング 5,200〜
前菜
前菜はこちら!丸太の木の上に乗ったお料理たち。
パプリカのムース
1番下が黄色いパプリカを使ったムース、赤と黄色のパプリカをピュレ状にしてストライプに伸ばして丸く整形をして、トマトの赤い色素だけを抜いたピュレを上から纏わせた3層のムース。
鯉と胡瓜のコンポジション
牛フォアグラ生ハムのプレッセ
牛のプレッセ。58度の低温で2時間じっくりと火入れをした牛。パルマの生ハム、フォアグラのムース、燻製した大根(いぶりがっこに近いもの)ソースは、サワークリームと味噌を合わせたもの。
ペアリングは、ざくろのノンアルコールドリンク。
サラダヴェール
豆のスプラウト。いくつかの種類の豆をそれぞれ適切な硬さに別々に下茹でてヘーゼルナッツオイルを絡めて香ばしい香りを纏わせたもの。
バターミルクのブランマンジェが中に入っていて絡めながらいただく一品。
蝶鮫のポワレ ソースロワイヤル
蝶鮫は、海に住むサメとは全く別物で、川に住む淡水魚と教えていただきました!サメに似ているから蝶鮫(チョウザメ)と名付けられていて100年くらい生きる長命なんだそう。ソースは、蝶鮫から取れたコンソメ・サフラン・フランスリキュールの見立てたもの・バターで作ったもの。
ペアリングは、ブドウジュースをベースにグレープフルーツジュース・ノンカフェイン紅茶を合わせたノンアルコールカクテルでした。
鳩のロティ コンソメ仕立て
二人分でちょうど一羽くらいの鳩らしい!ソースは鳩から取れたコンソメとトリュフとフォアグラを加えたもの。一番下には滑らかに潰したじゃがいもが隠れているのでソースと合わせていただきました。
杏のコンポートとヨーグルトのソルベ ローズマリーのグラニテとチーズ
チーズはメニューに載っていませんがチーズ好きの方にサービスしている品なんだそう。長野県の名物「森のチーズ・山のチーズ」の2種類のウォッシュチーズにエストラボン、にんにく、ハーブを入れてエスプーマ状にした軽いふわふわに仕上げた一品。その上に削ったヘーズルナッツ・黒粒胡椒・レーズンをぎゅっと凝縮したシロップがかかっているそう♡
無花果のキャラメリゼ 黒胡麻のグラスと小菓子
感想
初めてのジビエ料理のフルコースでした。
1品目が出てくるまで1時間くらいかかってお腹がぺこぺこになったり、他にも色々あったので、サービスに関しては大満足!とは言えませんが、
お料理は美味しく、贅沢で幸せな気持ちになりました^^
ディナーの後は、レストランからホテルへ戻るまでの間に軽井沢高原教会があるので、ゆっくり歩きながら散策を楽しみました。ライトアップが素敵でたくさん写真を撮りました。
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