嬉野温泉「佐嘉平川屋」のトロトロとろける温泉湯豆腐を自宅で食べた!
こんにちはー!温泉ソムリエeriです。
先日佐賀県へ旅行へ行った際、嬉野温泉にある「佐嘉平川屋」さんでお豆腐を買いました。
〝温泉湯豆腐〟で有名なお豆腐屋さんです!
嬉野温泉の源泉でつくる、とろ〜り湯豆腐は、前々から気になっていて、ネット注文も出来るのですが、まずは本場で食べてみたい!と思ってお預けにしていました^^笑
実際に宿泊した旅館でも、朝食で湯豆腐が登場して「なんだこのとろける豆腐・・・」と感激したので、「佐嘉平川屋」へ行ってみました。
「佐嘉平川屋」の店舗へ行ってみました!
店内にはこんなにたくさんのお豆腐が置いてあります!!
絹豆腐、寄せ豆腐、濃い豆腐、とうふ田楽・・・写真には映りきらないほどたくさんありました!!
こちらはお土産コーナー。
お豆腐+調理水+タレのセットも販売していたので、お土産にも買って配送してもらいました!
自宅で「温泉湯豆腐」を食べました!
もちろん自宅用にも購入しました。お豆腐大好きなので。
豆腐1長に対して、調理水一袋が目安です。
この調理水が実は嬉野温泉の温泉水で、お豆腐をお鍋に入れてグツグツしていると、豆腐の表面が溶けて温泉が白濁してくるのです。これが食べ頃の合図。
公式サイトより、画像をお借りしました。こんな風にとろ〜り白濁してきます。
出来上がったのがこちらです。(トロトロも白濁も、すごく分かりづらいですねw)
自宅で食べてみると、朝食に食べた時と同じくらいとろっとろのお豆腐で、単品だけでも美味しいのですが、ごまダレとポン酢をかけても美味しくて、この温泉スープもとても美味しくて、最後は雑炊にしたのですがこれも本当に本当に最後の最後まで美味しかったです。
温泉がとろける秘密は・・・
佐賀県の嬉野温泉は、肥前風土記にも登場する歴史ある温泉で、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えたところ。ぬめりのあるお湯はナトリウムを多く含む重曹泉で、近年、この弱アルカリ性のお湯が角質化した肌をなめらかにするとして、斐乃上温泉(島根)と喜連川温泉(栃木)と共に「日本三大美肌の湯」に選ばれ、注目を浴びています。実はこのつるつるすべすべの美肌の湯が、なにを隠そう、温泉湯豆腐の生みの親。弱アルカリ性の温泉水が、豆腐をとろとろにとろけさせるのです。
引用元:http://www.saga-hirakawaya.co.jp/onsen_yudoufu.html
なんだそう!美肌の湯は、肌の調子を整えてくれるだけでなく美味しい湯豆腐も作ってくれるんですね!
ぜひ「温泉湯豆腐」食べてみてくださいね!
オススメのお豆腐屋さんです。
店内でも、湯豆腐をいただけるそうです。
【佐嘉平川屋】
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙1463