【絶品】隠岐Entô Dining エントウダイニング 夕食と朝食を紹介

隠岐 Entô(エントウ) 朝食
温泉ソムリエeri
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こんにちは!温泉ソムリエeriです。

島根県・隠岐諸島にあるEntôというホテルに宿泊し、驚きの体験をしました。その理由は、ホテル内にあるレストランでの食事にありました。

Entôのダイニングでは、毎日港の直売所に行って、その日に入手できる新鮮な野菜を見てから当日のメニューを考えているのです。島で採れた食材を中心に使用し、地元の食材を生かした料理を提供しています。

夕食も朝食も、どちらもこのレストランでいただきました。私自身、日常生活では味わえないような素材との出会いに感動しました。この記事では、そんなEntôのレストランでいただいた料理や、その魅力について詳しくご紹介します。最後までお楽しみください。

隠岐 Entô(エントウ) ジュニアスイート 客室
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Entô Dining エントウダイニングの紹介

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事
Entôの本館1階にあるEntô Diningは、ホテル宿泊者以外も利用できるレストランです。テーブル席・個室・カウンター席とあり、今回はテーブル席を利用しました。開始時間が遅かったため景色を楽しむことが出来ませんでしたが、早めの時間から夕食を始めると海を見ながら食事が楽しめます。

夕食は隠岐の名産品をふんだんに使ったコース料理

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

白ワインで乾杯しました!

ドリンクはビール・日本酒・ワイン・ソフトドリンクなど豊富なメニューでした。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

お料理は、最初に「隠岐牛のあぶり」をいただきました。隠岐牛は、隠岐で生まれ、育った黒毛和種のブランド和牛で、スタッフの方曰く、とっても希少な美味しいお肉だそうです。お口の中で溶けていくのを感じました。最初からこんなに美味しいと期待値が高まります。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

次は「バトウ」というお魚のカルパッチョ風をいただきました。一般的にはマトウダイと呼ばれますが、島根県西部を中心に昔からバトウと呼ばれているそうです。12月~5月が旬で、島根県のソウルフードなのだとか。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事
海藻のミネストローネは、お野菜たっぷり!島で採れたお野菜をふんだんに使っていて、“〇〇さん家で採れたお野菜”と言われるほど地域密着型の味わいでした。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事
バターでソテーされた真鯛も美味しかったです!

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

おかわりしてしまったほど美味しかったのが、つなかけパンです。つなかけとは、その昔、後鳥羽天皇がご配流になった際に、船をそこにあった松の木につなをかけてとめたことから「つなかけ」と言われるようになったそうです。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

メインは、隠岐牛ロース! 海士町で採れたつぼみなとエシャロットが添えられていました。美味しかった〜!

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

食べたかった島根の郷土料理・ばくだんおにぎり

お料理の〆はばくだんおにぎりでした! 島の滞在中、ずっと食べたいな〜って思っていたのでここで出てきて嬉しかった!島の人々に愛され続けるローカルフードで、ご飯をさっと炙った岩海苔で巻いたおにぎりです。

本来はもっと大きなおにぎりを「ばくだんおにぎり」と呼ぶそうで、ちょっと小ぶりなサイズでの提供ですとおっしゃっていましたが、十分満足できました!!磯の香りも感じられる島料理でした。

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事

そして、ばくだんおにぎりと一緒に運ばれた「ふくぎ茶」。おにぎりにかけてお茶漬け風にとのことで、これがまた美味しい!「ふくぎ茶」も海士町の名産品です!海士町づくしのお料理美味しすぎますね!

隠岐 Entô(エントウ) 夕食 食事
最後はデザートとして、海士町の特産「崎みかん」とジェラートをいただきました。ふう、本当に美味しかったです!

 

朝食は手作りおかずたくさんの定食

隠岐 Entô(エントウ) 朝食
朝食は定食スタイルで提供されます。隠岐島前では唯一の米どころ・海士町はお米の自給率は100%以上のコシヒカリを使用しており、生産者の山中さんが丹精込めて作っています。米はほかほかでとても美味しく、おかわりしたくなる味わいです。(もちろんおかわりしました)

(そういえば島根の本土のほうでも海士町産のお米を使用しているレストランを見かけました)

隠岐 Entô(エントウ) 朝食

具沢山のお味噌汁はあこだしベースで、全ての野菜が優しくて本当に美味しかったです!東京に戻ってから、我が家のお味噌汁も具沢山になりました笑。

お魚や副菜など手作りのおかずは、「島のおばあちゃんからいただくお惣菜のような優しい味」を目指しているそうです。すべての料理がお米に合う味付けで、ここの朝食は本当に忘れられない味ばかりでした。

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隠岐旅行ではEntô Diningがおすすめ

夕食は地元島根県隠岐の名産品をふんだんに使ったコース料理でした。特に希少な黒毛和種ブランド牛である隠岐牛の炙りやロースは口の中でとろけるほどの美味しさでした。海士町づくしのお料理で、島のゆたかな自然と食文化を堪能できる素晴らしい夕食でした。

朝食は島のお野菜をたっぷり使用したお味噌汁をはじめ、朝から美味しい食材を堪能することが出来ます。またお米の自給率が100%以上ということもあり、とても美味しいお米を味わうことが出来ます。

ホテルの滞在ももちろん素晴らしかったのですが、レストランも最高でした!ぜひEntô Diningを楽しんでください♡

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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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