お気に入りの焼き菓子屋さん『アンポン bake&drip』おすすめを紹介します!
こんにちは、eriです。今日は、私のお気に入りの焼き菓子屋さん『アンポン bake&drip』を紹介したいと思います。
2020年11月にオープンした小さなカフェ『アンポン』。当初から注目され、たちまち人気店となりました。しかし素晴らしいのはそれだけではありません。今でも新規のお客さんが増え続け、常連客も飽きずに通い続けているのです。そんなアンポンカフェの魅力に迫り、焼き菓子の美味しさや店内の雰囲気などを紹介していきます!
『アンポン bake&drip』の魅力とは?店内の雰囲気やコンセプトを紹介!
青梅線 中神駅北口の駅前にある『アンポン』。アンポンの魅力は、何と言っても焼き菓子の美味しさ。店内には、タルトやマフィン、クッキーなど、種類豊富な焼き菓子が並びます。特に、季節限定の焼き菓子は必食です。また、コーヒーにも注目。アンポンのコーヒーは、一杯ずつ丁寧に淹れられた味わい深い一杯。わたし自身、コーヒーが苦手なのに、その極上の味わいに魅了されてしまうほど(!)本当に美味しいのです。
兄妹で営業するお店で、お兄さんが珈琲とSNS、妹さんが焼き菓子を担当。さらに、アンポンは落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとくつろぐことができます。店内はナチュラルテイストで統一されており、木のぬくもりを感じるインテリアがほんとうに素敵!兄妹だけでなくアンポンで働くスタッフの方々もフレンドリーで、気持ちの良い接客をしてくれます。
店名の『アンポン(unpont)』はフランス語で『橋』という意味。妹さんがつくる焼き菓子とお兄さんが淹れるコーヒーと、架け橋のような存在になれたらという願いが込められているそうです。地元の人々にとって、くつろげる場所であり、美味しい焼き菓子を楽しむ場所として定着しています。また、アンポンは旬を大切にしており、季節に合わせたフルーツを使ったメニューが多数あります。
(心の声)もうその願いは十二分に叶っています・・・、各駅停車の小さな駅がアンポンのおかげですごく明るくなって、たくさんの人が集まって美味しい美味しいと笑顔になって、すごい地域貢献〜〜。。。アンポンファンの方が毎日SNSで美味しいと投稿していて、本当に愛されているお店だなぁと思います。
ちなみに公式インスタグラムでは、お菓子にまつわる話やこだわり、お店づくりの話など、たくさん投稿されているのでぜひ読んでほしい!
『アンポン bake&drip』焼き菓子メニューを紹介
『アンポン』は旬のフルーツを使った焼き菓子が多いので、季節によってメニューが違います。タルト・マフィンが種類多く出ていて、他にもチーズケーキやプリン、レアメニューのフィナンシェなどもあります。個包装になったサブレやクッキー、パウンドケーキなどもあるので手土産にもオススメです。では一つずつ紹介していきますね!
絶対食べてほしい!イチオシは「タルト」
わたしのイチオシはタルトです。りんごやいちごなど季節によって使われているフルーツは変わるのです。もうね、タルト生地が美味しすぎて…言葉になりません。
あったら必ず買いましょう!レア焼き菓子「フィナンシェ」
滅多に出ない希少価値高いフィナンシェ。あったら絶対に一つ、買いましょう。今までの人生で食べてきたフィナンシェはなんだったのでしょう〜というくらい、何かがひっくり返ります。バター美味しいし、サクッとしてしっとりしていて、優しい甘さ。美味しいよ〜〜〜涙!!!
発酵バターを焦がして香ばしさを際立てたフィナンシェ。こぶりながらも1つで満足感が出るように仕立てています。アーモンドパウダーもたっぷり入っていますが、皮付きのアーモンドを使用しているため香ばしさが際立っていると思います。
しっかり濃厚なのにくどくない「チーズケーキ」
私チーズケーキ大好きで、その中でももうハチャメチャに美味しい。ベイクドやレアなど、その日によって種類は違いますが、どれを食べても当たりです。
美味しすぎて悶絶するかもしれない「マフィン」
季節によって変わると思うけれど、食べた中ではベリーとクリーズチーズのマフィンがすっごく美味しかった!マフィンとクリームチーズの相性ったら!
その他いろいろ
そうだ、フィナンシェ並みに希少価値高い『シフォンサンド』も美味しかったなあ。ブラウニーやパウンドケーキ、ヴィクトリアケーキに厚焼きクッキー…。結局全部じゃん!って感じですが全部美味しいのですよ、本当に。
最初に買うならこれ!1番のオススメは?
さてさて、やってまいりました!ランキングコーナー!!!(パチパチ)
どれか一つを選ぶなら…!
第1位 洋梨とチョコチップのタルト
『洋梨とチョコチップのタルト』が首位となりました〜〜〜!!(パチパチ)
もうすっごく美味しいタルト。毎回毎回いただいています。私がレジに並ぶと、オーダー前からお兄さんの手が洋梨とチョコチップのタルトに伸びている(ような気がするほど)私は毎回こちらを注文します笑。いずれ、「いつもの!」で通じるかもしれません笑。これは本当に革命です、ぜひ食べて欲しいです。
春夏や暖かい日はチョコが溶けてしまうので、チョコチップなしの洋梨タルトになります。
個包装の焼き菓子もあります。
『アンポン bake&drip』の焼き菓子をもっと美味しく食べるコツ
教えたくないほど本当に美味しい食べ方
お兄さんに教えてもらったタルトの美味しい食べ方があまりにも最高なのでこちらでシェアします!!
- タルトを手で掴む
- 半分くらいまでもぐっと頬張る。
こうやって贅沢にいただく瞬間が至福すぎます。もったい無く感じるかもしれませんが、ぜひやってみてください!ちびちび食べるよりもはるかに美味しいのです。
筆者が家で食べるときのリベイク方法
わたしはアンポンの焼き菓子をテイクアウトして家で食べるときは必ずリベイクして美味しく食べています。
焼き菓子の保存方法とリベイク方法
焼き菓子の保存方法
一番丁寧な方法はラップで1つずつ包むことです。(常温で2~3日)
包装や季節によって適した保存方法をしよう
常温で当日含め3日。それ以上は箱や包装紙が焼き菓子の風味を吸ってしまう場合があります。バナナケーキやパウンドケーキなどのスポンジ生地の菓子は香りが移るため個別にラップをするのがオススメです。
梅雨時期から夏(28°C以上)にかけては購入日にお召し上がりにならない場合、すぐに冷蔵庫保存をしてください。高温多湿下で保存すると、バターなどの油分が酸化し風味の劣化が早くなります。
!常温の目安は15°C~25°Cです。
!保存料などを使用しておりませんので、お早めにお召し上がりください。
リベイクとオススメの食べ方
◎スコーン、フィナンシェ
レンジで20秒温めたあと、アルミホイルをかけて
トースター(500w)で1分ほど焼きます。
◎マフィン、ブラウニー、バナナケーキ、パウンドケーキ
ラップをかけずにレンジで温めます。
(目安)500w:30秒 600w:20秒
◎タルト
底生地が柔らかくなっていたら180°C(500w)に熱したトースターの予熱に5分入れ、取り出して冷めたら食べます。
フルーツ系のタルトは冷やして食べるのもオススメです。
◎チーズケーキ、ショートケーキ、プリン
冷蔵庫でよく冷やしてから食べます。(プリンはなるべく当日中に。)
◎キャトルカール、ヴィクトリアケーキ、ロールケーキ
常温保存していた場合はそのまま。冷蔵庫保存していた場合は室温に戻してから食べます。
『アンポン bake&drip』ドリンクメニュー
『アンポン bake&drip』のアクセス方法や注意点
アクセス方法
『アンポン bake&drip』があるのは東京都の昭島市。都心から電車で約1時間ほど、青梅線・中神(なかがみ)駅の駅前にお店があります。
行く前に知りたい!注意点とは?
初めて行く方へ、以下注意事項をお伝えしますよ!
これ以上行列が出来てしまうとファンとしては困る一方、多くの方に美味しい焼き菓子を味わってほしい〜っと思って紹介させていただきました^^
【祝】アンポン姉妹店『Passage(パッサージュ)6-102』オープン決定!
【祝】アンポン姉妹店『Passage(パッサージュ)6-102』オープン決定!
アンポンの姉妹店がオープンすることとなりました!店名は『Passage(パッサージュ)6-102』。場所はアンポンから歩いて15分ほど、つつじが丘ショッピングプラザ内です。オープン日やお店のコンセプトなど詳細が楽しみです。
改めて考えた、私がアンポンに惹かれる理由
私がアンポンに惹かれる理由は5つあります。(多いな)
1つ目は、シンプルに「美味しい」。
アンポンの焼き菓子を最初に食べたのはプレオープンの時。入場料を支払うとドリンク焼き菓子が全て食べ飲み放題という今考えれば至福すぎるパーティに行きました。その時に美味しいという言葉では表しきれない、本当に美味しい焼き菓子ってこういうものかと衝撃がありました。それからの半年間は取り憑かれたかのようにハマり、アンポンの焼き菓子を食べることがルーティンに加わりました笑。
私の知っているタルトって1つでそこそこお腹いっぱいになるのだけど、アンポンのタルトは全然違って、アンポンタルト3つ食べてやっと普通のタルト1つ食べた感覚・・・というのか、サクサクもりもり食べられちゃうのです。本当に!
ケーキ屋さんに行ったら普通はケーキ1つに紅茶じゃないですか。それが、ここアンポンはドリンク1杯に対して何個も食べちゃうのです。私だけじゃなくて多くの方が笑。
そのくらい軽くって、美味しいのです。こういう素敵なお店で、焼き菓子教室開いてほしい〜〜〜。習いたい〜〜〜。
2つ目は「飽きない」こと。
アンポンのラインナップは日々変わります。季節のものが出たり、新しいものが加わったり。年中同じラインナップじゃないからこそ、なんというかすでに大人気なお店なのにも関わらず、現状維持に留まらないで、より良いお店づくりやお菓子づくりをお二人がされているポジティブな空気があるから、私アンポンのこと好きなのです。
私だったら“売れているものだけを出せばいい”と浅はかな発想を抱いてしまうと思うのですが、フランスで修行された妹さんのお菓子への愛情と情熱がすごくって。プリンやヴィクトリアケーキなど試作を繰り返してやっとお店に登場するほど研究熱心で、新しいものをつくって、それが店頭に並んで・・・。
焼き菓子への挑戦や試行錯誤、前向きなところが見えるから、新しいものが出たら食べてみたいと思う。そして何より妹さんへの信頼が絶大で、妹さんがつくるものは絶対に美味しいという安心感があるから、ずーーっと飽きずに通ってしまうのですよね。
3つ目はお店と私たちの心の距離が近いこと。
公式インスタグラムでは、お店への想いやこだわり、お二人が焼き菓子や珈琲、お店づくりにおいて大切にされていることなど綴られています。以前、営業時間や営業日などお店づくりに対しての悩みを発信されていました。お二人が“いいお店を作りたい”と奮闘されている姿を見て、多くのアンポンファンの方が寄り添ったと思います。そのとき私は「気持ちが動く瞬間って、感情を共有出来たときなのだなあ」と感じました。インスタというツールを、単なるメニューの紹介で終わらすのではなく、喜びや葛藤などいろいろな想いを共有してくださることで、応援したくなるし、心の距離が近いので私も一緒にお店づくりをしている気持ちにもなります。
4つ目は、店内が居心地100点の空間なこと。
大きなガラス壁面から陽の光が入り駅前の立地で人の流れも見え、老舗喫茶店や絶景ビューの温泉とは違った心地良さがあります。カフェと珍しい特徴は、壁向きの席はなく全席が明るい店内を見渡せる配置になっているところ。お客さん同士がお話しされている姿を見るところ、ついつい会話が生まれてしまう内装なのだと思います。インテリアやショップもすてきで、そこにいるだけで気持ちまですごく明るくなるというのも私がアンポンを好きな理由です。
5つ目は、お二人がいつも元気なこと。
お店づくりって究極これに尽きるのかなとも思います。土日って儲かりどきな気がするのですが、アンポンはオープン当初から日曜日をお休みにされています。全く真相は知らないのであくまで予想ですが、お二人ともお子さんがいらっしゃるとのことだったので、ご家族との時間も大切にされているのかなと思っています。例えば、スタッフの方が超疲弊していて元気がないお店だったとしたら、いくら焼き菓子と珈琲が美味しかったとしても通いたいとは思わないはず。『休むときはきちんと休む』『家族との時間も大切にする』など当たり前なようでなかなか出来ない現代社会にきちんと実行されていて、お二人の元気な様子に私もいつも元気をいただいています^^
アンポンの魅力は絶品焼き菓子とこだわりのコーヒー
アンポンは、自家製の焼き菓子とこだわりのコーヒーで、多くの人々を虜にしています。(わたしもそのうちの一人♡)店内にはアットホームな雰囲気が漂い、自家製の焼き菓子はもちろん、一杯一杯丁寧に淹れられたコーヒーも絶品です!
さらにおしゃれなインテリアやこだわりの食器なども必見です。私自身、数年通い続けているアンポンですが、最近も新しい魅力が発見できるところが何とも言えない魅力だと感じています。ぜひ、一度足を運んで、そんなアンポンでのひとときを、ぜひ体験してみてくださいね♡