宿泊記

星野リゾート新施設「BEB5軽井沢」開業5日目!宿泊レポート

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星野リゾートさんの新しい宿泊施設「BEB5軽井沢」。オープンをして5日目、宿泊をして来ました〜!とても居心地が良く大満足の3日間を過ごしたのでレポします!

※ホテルオープン直後に宿泊したあと、10回ほど宿泊しました。いつも最高に楽しいのでこの記事は執筆当時のまま公開しておきます※

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BEB5軽井沢とは?

2019年2月5日の開業した「BEB5軽井沢」。
“時間を気にせず、ルーズに過ごせる”がコンセプトなんだそう。「ベブファイブ」と読みます。

20代から30代がターゲットの滞在型ホテルで、最高に居心地がいい友達の家の延長・・・のような気分でした。(まさにコンセプトにぴったり!)

QRコードで自動チェックイン!

中軽井沢にある「ハルニレテラス」から歩いて約5分ちょっと、国道から少し入った場所にありました!セブンイレブンの裏手です。

こちらは中庭!2つの建物が奥で繋がっており、建物の間に中庭があります。どちらの建物からでも中へ入ることができます。

中に入ると、新築の香りがめちゃくちゃいい匂い!!窓が大きくて室内が明るいのも良かったです。

こちらは入ってすぐの共有スペース、通称TAMARIBA(溜まり場)です。テーブルにはボードゲームなどが数多くおいてありました。奥に写っているのが24時間営業のカフェです。

チェックイン・アウトはこちらのカウンターです。なんとDJブース付き。好きな曲をかけてもらえるそう。

チェックイン・アウトはこちらの自動チェックイン機で、事前にメールでもらえたQRコードをかざすとチェックインの手続きが完了します。(すご!)

チェックイン機からルームキーが2枚出て来ました。BEBのロゴが書いてあって可愛いカードタイプ。カードにお部屋番号が書いていないので、お部屋番号を忘れちゃうとピンチです。お部屋はオートロック式のため、お部屋を出る前にカードを持つことを忘れない!

お部屋はシンプルで無駄がなくスッキリしています。

YAGURA Room

BEB5軽井沢は2タイプのお部屋があります。どちらも体験したかったので、1泊目はYAGURARoom、2泊目はTWINRoomを利用しました。

TWINRoom

ちょっとした空間をいい塩梅で利用できるところが良かった!お部屋の紹介は長くなっちゃいそうなので、別記事で詳しく紹介しますね〜。

【BEB5軽井沢宿泊レポ】どのお部屋がオススメ?YAGURA RoomとTWIN Roomの違いを解説!宿泊に必要なものをまとめましたBEB5軽井沢の部屋 YAGURA RoomとTWIN Roomの違いを解説!宿泊に必要なものやアメニティをまとめました。...

 

BEB5軽井沢の大本命「TAMARIBA」ってどんなところ?

こちらがホテル館内にある共有スペース、通称TAMARIBA(溜まり場)。
中庭・ラウンジ・カフェ・ショップを総称してTAMARIBAと呼んでいます。

中庭を囲むようにラウンジが作られていて、どこに座っても中庭を臨むことができます。おかげで陽の光が入るので全体的に明るい!

長テーブルやベッドソファなどいろいろな形や色の椅子・テーブルが配置されています。どこに座っても、そこで何をしても、自由! 飲食の持ち込みOKで、無料wifiあり。好きな時間に好きな場所で食事が出来るのです!

ライトの形が違うのも、また可愛い!

ラウンジにはチェスやジェンガ、その他いろいろなボードゲームが置いてあって無料で貸してくださります。1つずつ楽しみました笑。

お腹が空いたら24時間営業のカフェへ。

ラテやコーヒー紅茶、アップルパイやキッシュ、プチサイズのクロワッサンやデニッシュなどカフェメニューから、ポテトチップス、ナッツ、ドライフルーツなどのスナック系や、量り売りのワインなどのアルコールまで色々!

希望のものが売ってなかったら、近くのコンビニまで走りましょう!すぐです!

TAMARIBAの中心にある中庭では、無料のアイスホッケー台や、クッションや毛布が置かれた焚き火スポットがあります。

夜になると雰囲気がガラリと一変。

こちらでは、カフェで購入したワインを温めてホットワインにしたり、りんごやベーコンをスキレットで焼いて食べたり!

ちょっとしたアウトドア気分を味わうことが出来ます。

ベーコンは軽井沢にある佐藤肉店さんのもの、りんごも長野県産なんだそう!特にベーコンが絶品だったので是非ご賞味ください!

雪が舞っていましたが、プチキャンプのようなことが出来てすっごく楽しかった!!

これが中庭で食べるメニュー。りんごやオニオン、ベーコンなどが売っていました。

カフェもラウンジも“閉店時間”ないので、自分が眠たくなるまで、ブログを書いたり、日記を書いたり、読書をしたり、おしゃべりしたり。

こんなにパブリックスペースにいたことないかも。

朝食は羽根つきフレンチトースト、フルーツフレンチトースト、アメリカンブレックファストの3種類から選べます。いずれも1200円+税。羽根つきフレンチトーストのみ、サラダ&ベーコンの量が選べてM・L・LLサイズに無料で変更が出来ました。

こちらは羽根つきフレンチトーストのLサイズです。スープとドリンクも付いています。ラウンジで食べてもお部屋で食べてもOK! 美味しいパン屋さんが近くにあるので、散歩がてら買いに行ってラウンジで食べるのもオススメです。

ホテル周辺には食事施設や温泉施設はある?

素泊が基本スタイルなので、近くに食事施設や温泉施設などはあるのか?という疑問が出て来ますよね。

大丈夫です!和食、イタリアン、パン、蕎麦、カフェなどのお店が並ぶハルニレテラスはホテルから徒歩10分くらい。ハルニレテラスのオススメは、美味しいパンのベーカリーレストラン沢村、川上庵というおそば屋さん、ゆっくりカフェしたいなら丸山珈琲など。

中軽井沢駅前にある「かぎもとや」というおそば屋さんが大好きでこちらもオススメです。ホテルから歩いて15分くらいです。

タクシーか自家用車などで移動するなら、別荘地内にある「ハンナフラガーデンカフェ」、野菜がとびっきり美味しい「ロンギングハウス(要予約)」などもオススメです。

ホテルからコンビニ(セブンイレブン)までは徒歩3分くらいです。24時間営業では無いので要注意!(私が宿泊した日は朝6時〜23時でした)

BEB5軽井沢に宿泊すると、日帰り温泉施設「トンボの湯」が安く入れるのでお部屋のお風呂じゃ物足りない方はこちらに。行く前にホテルの方に声をかけてくださいね。17時〜23時は「トンボの湯」とホテル間の無料シャトルバスが出ているので夜はそちらを利用しても◎

宿泊して感じたBEB5軽井沢の良いところ

と、こんな感じで2泊3日、ゴロゴロしたり、ダラダラしたり、かと行ってシャキシャキ動いたり、自分の思うままに過ごして来ました。

よかった点を書き出してみます。

  1. 宿泊代はいつでもひとり8千円(2名1室の場合)
  2. ホテルに気を遣わずに(←ここ重要)軽井沢グルメを楽しめる
  3. 普段は使わないホテルの共有スペースの居心地の良くて長居しちゃう
  4. 「夜だから寝なきゃ」「朝だから起きなきゃ」など“○○しなきゃ”が無い

いつでもひとり1泊8千円

まず料金設定。軽井沢という立地上、20代が宿泊するにはちょっとお高いのでは?ましてや星野グループだし・・・と思ってしまいますよね。

が、なんとBEB5軽井沢。35歳以下グループは、365日いつでも1室1万6千円という料金設定なのです。2名で泊まればひとり8千円、3名で泊まれば5千円ちょっと。お財布に優しすぎじゃ無いですか?ここ、軽井沢ですよ?

これは「若者にもっと旅行してほしい」という企業の願いなんだそう!さらに平日も土曜日も料金が変わらないのも、すっごくうれしいポイント。1日変わるだけで1泊ひとり5千円くらい変わるところ、ざらにありますもんね。本当にありがたい料金設定です!

ホテルに気を遣わず軽井沢グルメを楽しめる

軽井沢って、朝食が美味しいカフェとか、ランチで行きたいお店とか、めちゃくちゃ美味しいパン屋さんとか、すっごくたくさんあるんです。

でも、基本プランが食事付きのホテルを予約すると、夕食や朝食などホテルが決めた食事時間に合わせてランチやカフェを選ばないとで、かといって素泊まりプランで予約するのもホテルに対してちょっと申し訳ない気持ちになったり・・・。

その「軽井沢で美味しいものを色々たくさん食べたい」を叶えてくれたのが、超うれしいです。持ち込み自由って最高!

“○○しなきゃ”が無い(に等しい)

朝だから起きなきゃ、夜中だから食べちゃダメだ、時間だから夕食を食べなきゃ、そういう“○○しなきゃ”がこのホテルには一切ないんです。起きたいときに起きるし、昼寝したくなったらするし。カフェやラウンジが24時間営業なところ、すごく良い!
こうやって自分で自分の旅スタイルをつくれるのがいいですよね。

共有スペースの居心地が良すぎる

他人の目と時間を気にせずに、やりたいことが出来ました。共有スペースには

  • ボードゲームを楽しむ親子
  • 宿題をする小学生
  • 読書やスマホなどひとり時間を楽しむ人
  • 焚き火をしながら語り合う女性グループ

などがいて、話し声や笑い声が気にならないその適度な距離感が妙に心地よくて、自分の時間がすごく楽しめるのです。

【まとめ】BEB5軽井沢はこんな人に向いていますよ

・カフェやレストランなど軽井沢で外食を楽しみたい人
・リーズナブルに軽井沢を楽しみたい人
・スタッフさんとの適度な距離感を求める人
・一人時間をとことん楽しみたい人
・35歳以下の方(はちょっと安くなる)

泊食分離が進んだ近年は、素泊専門の宿泊施設が日本にもいくつかあるけれど、こんなにパブリックスペースが心地いい宿はまだそんなにないんじゃないかな?と思いました。すごく心地も使い勝手も良かったので次回の予約を取っておこう〜と思ってチェックインしてすぐに予約サイトを見たら週末は1年先まで満室になっていました(すご!)平日有休取ってまた遊びに行こうっと!

>>【予約の前に知りたい!】どのお部屋がオススメ?YAGURA RoomとTWIN Roomの違いを解説!宿泊に必要なものをまとめました

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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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