鬼怒川温泉『あさや』は自家源泉!バイキングも美味しくて大満足〜!

すごく久しぶりに『鬼怒川あさや』へ行ってきました!
以前テレビで「コスパ最強の温泉宿」のコーナーで紹介したお宿さんです!
久しぶりに訪れて、改めてコスパいいな・・・と感じました。

日本テレビ 超問クイズSP
あさやさんは創業130年の老舗ホテル。
明治21年、『麻屋』という旅人宿を経営していた創業者・八木澤善八氏が、当時源泉の権利所有していた方から権利一切を譲り受けてスタートした『麻屋旅館』が今の『あさや』となったそう。
歴史深いホテルが今もなお大切に残っていて、さらに多くの方を癒してくださっている・・・。
何年か前に訪れた私の心にいい思い出として残っていて、それが数年経った今でも「宿泊して良かったな」と思わせてくれる、ホテルの企業努力って素晴らしいですね。
では宿泊レポート始まります!
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きらびやかさとあたたかさ
鬼怒川温泉駅からゆっくり歩いて立ち止まったりしながら30分ほどで到着!
駅からはダイヤルバスという路線バスも出るので、歩きたくない方もアクセスは楽チンです。
ホテルへ到着して、まずチェックイン!
地上13階建の建物で、フロントは6階にあります。
ゴージャスでキラキラ!さすが大型ホテル。全192室あるそうです。
内装は、吹き抜けになっていて3階にはピアノやソファーなどくつろぐスペースがありました。
フロントでお部屋の鍵を渡されて終了・・・かと思いきや、仲居さんがお部屋まで案内してくださりました!
こんなに大きなホテルで、1組ずつお部屋へご案内するなんて素晴らしいな。
(少し前に行った別の大型ホテルで、広すぎてお部屋に行くまでに迷子になったのでより一層感動した)
途中の売店コーナーでは、仲居さんが「美味しいので食べてみてください」と言ってくださったので一口いただきました!
お土産コーナーの試食って、
一口食べて美味しかったら買いたいなーと思う反面、買わないかもしれないのに食べてもいいのかな・・・というドキドキもあるので、こうやって推してくださるとすごく嬉しい。
大型ホテルのきらびやかさもあり、小さな温泉旅館のような温かなおもてなしもあり、両方を感じることの出来るホテルだなあと思いました。
お部屋はマッサージチェア付『デラックスツイン』
今回お部屋は、デラックスツインというお部屋を利用させていただきました。
鬼怒川ビューのマッサージチェア付きのお部屋です。
秀峰館最上階の渓谷側に面した眺めの良い洋室。窓の外にはモウキ山が聳え、四季折々に彩りを変える景色をお楽しみいただけます。(参考:公式HP)
お部屋には、コーヒー・紅茶・緑茶・昆布茶など置いてあります。こんなに種類あるんだ。。とびっくり!
空中庭園露天風呂がロマンチック!
チェックインが夕方だったので、のんびりせずにお風呂見学へ。
『鬼怒川あさや』の名物といえば、最上階の空中庭園露天風呂!
舟の形をしたほうと、立ち湯があるほうの2箇所あって男女が入れ替えです。
私が利用した日の女性浴場は、夜:舟、朝:立ち湯でした。

公式HPよりお借りしました
上記写真は、舟の形の露天風呂。私は夜に入ることが出来ました。
この開放的な空間に「わあ!」と声が出ました。
もう、なんというか都会のロマンチックな雰囲気で、冷たい風にあたりながら心地よい入浴でした。
朝は、モウキ山が目の前に。
立ち湯からは、遠くに見える山々にしばし癒されておりました。

公式HPよりお借りしました
大浴場は、広々としていて混むこともなくゆったりと♪
シャンプーバーがあったり、マニキュアコーナーがあったり、わくわくする空間ですごいなあ・・・と思いました。
『あさや子宝の湯』の泉質と美肌温泉ポイント解説!!
あさやは『あさや子宝の湯』という自家源泉を持っていて、掛け湯は源泉掛け流し。
上がり湯に、たっぷりの源泉をいただきました!
泉質は【単純温泉】。温泉1kgに含まれる成分が0.455gで、温泉と認められる規定値には届いていませんが立派な温泉です。肌への刺激が比較的マイルドと言われており湯あたりしにくい温泉です。ph値は8.9とアルカリ性。アルカリ性の温泉は古い角質や余分な皮脂をすっきりと取り除いてくれると言われています。乾燥しやすいため、入浴後は保湿クリームなどの利用がオススメです。
バイキングが美味しい!
100種類以上あるバイキングは、朝夕共に大満足。
もはやもっと食べたかったのにお腹一杯で断念したものがたくさんあります。。
夕食は、ライブキッチンでステーキや天ぷらが熱々だったり、ピザ釜で焼きたてピザがあったり、勝手丼コーナーには酢飯と数種の具材がありお好みの海鮮丼が作れたり、パスタコーナーでは具材×ソース×麺の種類を自分流に組み合わせて目の前でシェフに作ってもらえたり。
“食べたいものを自分好みの味で”がテーマなように感じました。
朝食も、ほんとうに種類が多くて、ごはんのお供コーナーに「これでもか!」というほどのレパートリー!
納豆好きも、味付け海苔好きも、ふき味噌好きも・・・満足度が高いのではと思います。
ライブキッチンでは、手作りフレンチトーストや焼きたてワッフル、目玉焼きや厚焼き玉子…あとは具材が選べて目の前で作ってくださるオムレツも!
ドレッシングだけで10種以上。
色々な方に“合わせてくれる”バイキングでした。
料理写真が非常に少ないので、ぜひ公式HPでチェックしてみてください!
細かい配慮がすごく感じられる。
宿泊して、本当に細かい配慮が節々に感じられるホテルだなあと思いました。
例えば、この浴衣の裾を止めるためのゴムとか。
これ本当に便利で、全国の旅館でも採用してほしい!輪ゴムじゃなくてきちんとしたゴムな点も嬉しい。
この時期特に必要な加湿器もあったし、バスタオル&フェイスタオルが一人2枚ずつ用意してくれていたのも良かった。
鍵が2本。お風呂の時間を気にしなくていいんで嬉しいですよね。
丹前(浴衣の上に羽織るやつ)にポケットがなくて携帯や鍵はどうしよう?と思っていたら、お部屋に置いてあった鍵入れ。便利だー!!
「おお、すごいな」と思った、食事チケット。
朝夕バイキングなのでチケット制なのは仕方ないのですが、夕食券1枚に対して、朝食券は人数分。
・・・素晴らしくないですか?
夕食は比較的みんな揃って食べると思うのですが、朝食バイキングってわりとその人によるというか。
(社員旅行で沖縄に行った時も、朝食バイキング食べない方や、ギリギリに行く方もちらほら)
「わたし、朝食パス!」と言ってた方がやっぱり行きたくなった…なんて時にも、朝食チケットが人数分あるとラク!
こんなところまで配慮してくださるなんて素敵。
(真意は確認してないので、あくまでも個人的感想です)
朝食や夕食では、「あれがあればよかったー!」というものも無かったし、
(朝食に、納豆があればよかった!とか、そういうの)
あと、この「定番撮影スポット」があるのも良かったな。
みなさんこちらの前で撮影して帰られてました^^
(記念撮影したいけどどこで撮ったらいいかな・・・)と思うこともしばしばなので、これは良かった。
誰かに勧めたいホテル!
「お客様の声」を現場に生かしてきた、130年の歴史あるホテルというにも納得です。
もう本当、コスパ最強すぎ・・・と改めて感じたのでした。
高級ホテルのイメージがあるので、ちょっと敷居高いかな・・・と思っていたけど
お部屋にもよりますが、平日2名1室 14、000円くらいから〜。
予算重視の方も、ぜひ鬼怒川・日光へ行くときは『鬼怒川あさや』チェックしてみてください〜!
あさやサンタさんにお願いするシートをくれました!
しっかりちゃっかりお願いしてきちゃった!あたりますようにー!!笑