宿泊記

京都デザイナーズホテルMAJA HOTEL KYOTO(マヤホテルキョウト)に宿泊!可愛くてトキメキまくり!

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こんにちは、エリです。

今日は、京都・河原町エリアにあるデザイナーズカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO(マヤホテルキョウト)」を紹介します。

宿泊料金をチェックしてみる

カプセルホテル初心者の私は、カプセルホテルってどんなものだろう…とドキドキだったのですが、着いたらもうトキメキまくり!

では早速紹介していきますね!

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MAJA HOTEL KYOTO(マヤホテルキョウト)とは

2019年12月、京都に誕生したカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO」。MAJAの読み方は“マヤ”。MAJAはフィンランド語で「小屋」を意味しています。総部屋数は60室、4階建ての建物で1階にカフェ、2〜4階が客室となっています。

ただのカプセルホテルではありませんよ。おしゃれなデザイナーズカプセルホテルなのです!

 

MAJA HOTEL KYOTOを手掛けたのは、フィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネン氏。ハッリ氏はインテリア、グラフィック、関連製品など、施設に関連するすべてのクリエイティブなデザインを担当されたそうです。

Harri Koskinen(ハッリ・コスキネン)
1970年生まれ。フィンランド生まれ、ヘルシンキ在住のデザイナー。

マリメッコが製作したロールカーテン

部屋のロールカーテンはハッリ氏がデザインしたテキスタイルパターン「マヤキオト」をマリメッコ(Marimekko)が制作したもの。すっごく可愛い〜〜!!


そんなおしゃれなホテルは、京都・河原町エリアにあります。京都駅から地下鉄で5分、烏丸御池駅が最寄り駅となります。烏丸御池駅から歩いて6〜7分ほど。徒歩圏内には、京の台所と呼ばれる「錦市場」や美味しい京料理のお店やカフェが並ぶ京都屈指の繁華街「四条烏丸」があるので食事にも困りませんよ。

早速ホテルの中へ入ってみましょう!

フロントは2階にあります。まずはフロントでチェックイン手続きをします。お支払いをしてカードキーを受け取ります。

このカードキーは、宿泊する部屋のフロアの出入りの時に必要です。つまり、宿泊者以外はそのフロアに立ち入ることが出来ない仕組みとなっています。

2種類のお部屋の紹介

お部屋の紹介をしていきますね。そもそも、「カプセルホテルとは…?」というお話からなのですが、

カプセルホテルとは簡易ベッドを備えたカプセル状(箱形)の寝室を提供する宿泊施設である。 旅館業法では、ホテル営業ではなく簡易宿所営業にあたる。(参考:Wikipedia

↑太字の部分が大事なのですが、簡潔にいうとカプセルホテルは個室に鍵がついていません。ここめちゃくちゃ大事です。私のようなカプセルホテル初心者は驚いてしまうかもしれません。個室に鍵がかからないけれど、個別のロッカーが置いてあることがスタンダードなようで今回宿泊したMAJA HOTEL KYOTOも個別のロッカーがありました。(荷物や貴重品は預けましょう)。

さて、お部屋の紹介に戻りますね。MAJA HOTEL KYOTOの部屋は2種類あります。

  1. Sleep-in Hut(スリープインハット)
  2. Walk-in Hut(ウォークインハット)

今回は両方を予約したのでしっかり詳しくレポします!

Sleep-in Hut(スリープインハット)

1つ目の部屋は、Sleep-in Hut(スリープインハット)。その名の通りスリープする(眠る)ための部屋!カプセルホテルというと、こういう小さくて狭い部屋をイメージする方も多いのでは?

三角小屋の部屋が上下にあります。一つのお部屋はおこもりするのにちょうどいいサイズ。部屋の大きさは一番高いところで105cmあります。2階に登るためのハシゴもとっても可愛いですよね!

洗面エリアに置かれたロッカーは大きめのサイズです。

Walk-in Hut(ウォークインハット)

2つ目の部屋は、Walk-in Hut(ウォークインハット)。部屋の中を歩くことが出来る、広々とした空間となっています。

 

機内持ち込み可能サイズの中くらいのスーツケースであれば、部屋の中に置いておくことも出来ました。これとっても便利!

 

その代わり、ウォークインハットのロッカーは小さめの作りとなっています。

 

どちらの部屋にも付いている「調光パネル」はなんと目覚ましタイマー付き。タイマーをセットしておくと、時間になったら部屋を明るく照らして起こしてくれるのです!

2種類の部屋の違いとオススメ

部屋の広さウォークの方が広々としている。
ロッカー大きさスリープの方が大きい。
部屋の階数スリープは男性2階・女性4階。ウォークは3階(男女同じフロア)
カプセルっぽさカプセルホテルのようなギュッとした空間が好きならスリープ。
オススメわたしはウォーク!

アメニティ詳しく紹介!持ち帰りOK?

部屋に置いてあるアメニティは、

  1. MAJAバッグ
  2. パジャマ
  3. バスタオル・フェイスタオル
  4. スリッパ
  5. ミネラルウォーター

です。ミネラルウォーターが置いてあるのは嬉しいサービスです。

MAJA バッグは持ち帰りOK!

お部屋にあらかじめセットされたパジャマはMサイズですがサイズ交換が出来ます。

施設案内

ラウンジ

特に気に入ったのは宿泊者専用ラウンジ。24時間利用出来ます。Wi-Fiあり、コンセントあり。持ち込みも自由なので、買ってきたものをここで食べてもOK!

フリードリンク制で、置いてある飲み物は全て自由に飲めるのです。緑茶・紅茶のティーバッグ、珈琲など色々。お抹茶セットもあるのでお抹茶体験も出来ます^^

 

トースターやバルミューダのオーブンレンジも完備。

 

シンクがあるのでお皿やコップを各自洗います。

京都にまつわる書籍がいっぱい!

冷蔵庫は利用自由!

共用の冷蔵庫もあるので、冷たい飲み物などはこちらで冷やしておくことが出来ます。ラウンジではケトルがあるので水道水を温めてコーヒーや紅茶をいただいたのですが、冷たい飲み物は置いていないのでお風呂上がりに冷たい飲み物が飲みたいよ!という方はあらかじめ購入して冷蔵庫で冷やしておきましょう。(施設内に自動販売機もありませんでした)

シャワー・お風呂(湯船)

4階の洗面ブースは、男女兼用エリアとなっています。

  • シャワー(男女兼用3つ・女性専用2つ)
  • お風呂(男女各1つずつ)

 

カプセルホテルにはめずらしく湯船があります!!うっれしー!

バスアメニティ

 

シャワールーム・バスルームに置かれたバスアメニティは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・フェイスソープ。

洗面台には他にも、紙コップ・ハンドウォッシュ・歯ブラシ・安眠セット(アイマスクと耳栓)・フェイスパック・POLAアメニティ(洗顔・化粧水・乳液・クレンジング)・綿棒・ティッシュ・ボディタオル・カミソリ・ヘアゴム・ブラシ・シェービングクリーム・入浴剤…と超豊富!ドライヤーはヴィダルサスーン社のものでした。

お土産ショップ

フロント隣にあるショップでは、マリメッコが製作したテキスタイルのアイテムが色々と置いてあります。ネットショップでも購入出来るようなので気になる方は見てみてください。

https://shop.maja-hotel.com/

ホテル1階にはフィンランドのカフェアアルトの2号店

ホテル1階には、フィンランドにあるカフェアアルトの2号店(つまり世界進出1号店!)があります。営業時間は午前9時〜午後8時(ドリンクのラストオーダー19:30まで)です。カフェは宿泊者以外も利用出来るので、気軽に北欧の雰囲気を味わうことも出来ますよ。

まとめ

宿泊した感想【動画あり!】

ということで、MAJA HOTEL KYOTOの紹介をいたしました。いかがでしたでしょうか。めちゃくちゃおしゃれで至れり尽くせりの設備とサービスに感動しちゃいました♡可愛い雰囲気な上に落ち着いていて、ゆっくり過ごすのにぴったり!まさかバスタブがあるなんて思いもせず、さらに入浴剤まであるなんて!!ラウンジで淹れたての珈琲を飲む時間もすごく良かったし、京都観光の時には、また是非利用したいホテルです。

\ 動画で見たい方はこちら /

 

 

宿泊料金

今回は、Sleep-in Hut(スリープインハット)とWalk-in Hut(ウォークインハット)の2種類の部屋を予約しました。

2022年3月末に宿泊した際、実際お支払いした料金は

  • Sleep-in Hut:5,036円/1室
  • Walk-in Hut:6,637円/1室

です。別途、別途京都府宿泊税がかかりました。

公式HPで2022年6月8日(水)〜1泊で調べてみました。

  • Sleep-in Hut:2,876円/1室
  • Walk-in Hut:4,086円/1室

宿泊料金は、日にちによって変動するようです!

場所・アクセス

施設名MAJA HOTEL KYOTO(マヤホテルキョウト)
住所京都府京都市中京区槌屋町92
電話番号075-205-5477
最寄駅烏丸御池駅
公式サイトhttps://maja-hotel.com/

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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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