温泉街ガイド

女子旅にオススメ。大好きな「長野県・渋温泉」の魅力を全力でお伝えします!

温泉ソムリエeri
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こんにちは!
温泉ソムリエときどき女子旅案内人のeriです。

今日は、女子旅にぜひオススメしたい街【渋温泉街】に行かれたことのない人へ、魅力・楽しみかたを書きたいと思います。私もとっても大好きな温泉街なので、ちょっと熱いかもしれませんが笑、どうぞ最後までお付き合いくださいね。

渋温泉周辺の旅館・ホテルを探してみる

渋温泉とは長野県の北東部分にある山ノ内町にある温泉街。湯田中温泉と合わせて「湯田中渋温泉」と呼ばれることもあります^^

 

私のお気に入りポイント

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  1. 街がぎゅっとしてるので歩きやすい
  2. めちゃくちゃ温泉が良い上に湯めぐりも楽しい
  3. 昼も夜も楽しい

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街全体がぎゅっと密集しているので、1泊2日でもゆっくりと回り切れます。

湯田中駅からスタート!

湯田中駅前

渋温泉の最寄駅は湯田中駅(ゆだなかえき)。

湯田中駅から渋温泉まで約2kmくらいなので、路線バスかタクシーを利用して10分かからずに到着します。

渋温泉街

こちらが温泉街。

この大きな一本の道に旅館やお店などいくつか点在していて、ちょっと脇道を通ればレトロな世界観が広がったりと、また違った雰囲気を味わえるので、ちょうどいい散歩コースにもなります。

小道を入れば違った雰囲気を味わえます

渋温泉の醍醐味といえば「九つの外湯めぐり」。

渋温泉には、共同浴場が9箇所あります。共同浴場といえば“地元民専用”の印象がありますが、ここの共同浴場は、渋温泉の旅館に宿泊した人も特別に入れるのです!宿泊先の旅館では、無料で外湯の鍵を貸してもらえるので、鍵を受け取って外湯めぐりスタート。

外湯の鍵。

9箇所の外湯にはそれぞれに名前があり、全部入浴すると苦(九)労を流すと言われています^^

▼九つの外湯の名称。

  • 一番湯・初湯
  • 二番湯・笹の湯
  • 三番湯・綿の湯
  • 四番湯・竹の湯
  • 五番湯・松の湯
  • 六番湯・目洗い湯
  • 七番湯・七操の湯
  • 八番湯・神明滝の湯
  • 九番湯・大湯

一番湯・初湯

渋温泉は、旅館35軒+外湯9ヵ所に対し、源泉の本数は37本!!!とても豊富に湧き出ています。

渋温泉の特徴はとにかく熱い!!!

源泉を掛け流しで楽しめるのはうれしいですが、どの温泉も60〜90度。まず入浴すると「あっつ!」と一声出てしまうと思います笑。

外湯の鍵と一緒にもらえるのは 「巡浴祈願手拭い」。(もらえると言っても、これは購入なんですが。)

各浴場にはスタンプが用意されていて、購入した手ぬぐいにスタンプを押していきます。

手ぬぐいでスタンプ集め

9つのスタンプを集めて、その手ぬぐいを持って温泉街の中心にある高薬師に参詣すると、満願成就するといわれています。時間のある方はぜひこちらにも行ってみてくださいね^^

四番湯・目洗湯

各温泉の泉質も少しずつ違うので、湯めぐりも楽しい♪(けど本当に熱い!)

七番湯・七操の湯

一気に9つの温泉をめぐってしまうと、終わる頃にはヘロヘロになっちゃうので、2日間に分けることと長湯はせずにサクッと済ませることがポイントです。

スタンプ達成!

私はスタンプ達成をして「高薬師」へ向かいましたが、階段に挫折して参拝出来ませんでした(笑。

夜の渋温泉街もなかなか面白いですよ!

千と千尋〜の舞台とも言われている「金具屋」。

夜の温泉街も雰囲気があって楽しめます!まずは渋温泉といえばここ、と言ってもいいくらい有名な旅館「歴史の宿 金具屋」。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台となったと言われていて誰もが足を止める観光スポットです。生で見ると「おお〜」となります。夜の方が光が映えていい感じですが、昼間に訪れる方も写真を撮っていく方が多いです。

千と千尋の神隠しの舞台宿といえば、愛媛県・道後温泉の道後温泉本館、群馬県・四万温泉の積善館などもありますよね。

渋温泉は、温泉街に飲み屋さんもあります!名前は忘れちゃいましたが美味しかった気がします^^

なかなか当たらない射的

そして射的な無料の卓球コーナーもあるので“ザ・温泉街”を楽しめるのも渋温泉のいいところ。旅館で夕食をとった後、飲み屋さんで飲み直したり、浴衣でそぞろ歩きするの、いいですよね♪

群馬県の伊香保温泉や草津温泉も、浴衣で温泉街散歩が出来るので大好きです。

無料の卓球コーナー

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写真おすすめスポットは「渋湯橋」。

温泉街にはたくさんの写真スポットがありますが、雰囲気も伝わる上にどこだか思い出せるというような、これ1枚で全てが揃うとなるとなかなか難しいですよね。

渋温泉街は、横湯川沿いに旅館が並んでいるのですが、この横湯川に架かる「渋湯橋」が特にオススメです。

提灯に渋温泉と書いてあるので、どこだか一目でわかるし、晴れているとめちゃくちゃインスタ映え!

さらに、こんな風にスタンプを押し終えた手ぬぐいを広げて浴衣で撮影すれば写真を振り返った時に「浴衣で外湯めぐりしたよね〜」なんて思い出すこともできちゃいます^^

通りがかりの方に撮ってもらえるとベストですが、自分たちでどうにかしなくちゃいけないとなったら、地面にカメラを置いてちょっと空を向くようにすると、青空も提灯も自分たちも映るのでオススメ。笑

ただし車通りもあるので、撮影するときは気をつけてくださいね。

▼渋温泉街マップはここから

[sanko href=”http://www.shibuonsen.net/pdf/map_jp.pdf” title=”温泉街マップ” site=”渋温泉”]

ちょっと遠出すれば野猿の入浴シーンを見れます!

渋温泉から車で5分くらいの場所にある、世界で唯一猿が入浴するシーンを見ることの出来る【地獄谷野猿公苑】もおすすめ。

海外ではスノーモンキーとも呼ばれている場所で、猿がのんびり湯に浸かっている姿にほっこりする、今人気のスポットです。

【地獄谷野猿公苑】について、またもや熱く書いていたら長くなっちゃったので別の記事で紹介しました。笑

[kanren id=”4640″]

ぜひ次の週末は「渋温泉」へ。

いかがでしたか。渋温泉へ行かれたことのない方、魅力・楽しみかた・おすすめ度・・・伝わったでしょうか。笑

本当に街も人も素晴らしい場所なので、女子旅っぽいことしたい方、ぜひオススメです!今後、旅館情報やカフェ・ランチスポット・お土産屋さんなどオススメを見つけたら書き足していきたいなと思っています。

[sanko href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TP2CR+BA1O4A+14CS+BW8O2&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.jalan.net%2F160000%2FLRG_160600%2FSML_160605%2F%3FstayYear%3D%26stayMonth%3D%26stayDay%3D%26dateUndecided%3D1%26stayCount%3D1%26roomCount%3D1%26adultNum%3D2%26minPrice%3D0%26maxPrice%3D999999%26mealType%3D%26kenCd%3D160000%26lrgCd%3D160600%26smlCd%3D160605%26rootCd%3D04%26distCd%3D01%26roomCrack%3D200000%26reShFlg%3D1%26mvTabFlg%3D0%26listId%3D2%26screenId%3DUWW1402″ title=”宿泊プランはこちら” site=”じゃらんネット”]

※写真は2015年9月・2018年2月のものが混在しています。

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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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