季節の変わり目はゆらぎ肌になりやすい…そんな時こそ温泉へ☆
こんにちは、温泉ソムリエeriです^^
今年は空梅雨だったり、8月は毎日雨が降ったり・・・と例年感じられる「四季」が今年はあまり感じることが出来ていないですね><
さらにここ最近はずっと寒くて、先日書いたブログで「秋服まだ早いんじゃないか説」は撤回しようと思います笑
さて、ちょうどいまぐらいの夏の終わりから秋のはじめにかけて【季節の変わり目】は肌荒れが気になりませんか?私はすでに1つポツンと吹き出物が出来てしまいました。。。><
気温差などから(今年は特に!)季節の変わり目は、体調も崩しやすかったり、天候が安定しないことからメンタル面を崩れやすかったり。
そしてお肌も安定せずに予期せぬトラブルを招いたり・・・女性の方だけでなく、男性の方も感じられているのではないかと思います。
今日は【季節の変わり目】が招く、肌への影響について・そして影響しにくい肌づくりのお話をしていきたいと思います。
ターンオーバーとは
肌への負担として挙げられるのは「ターンオーバーの乱れ」があります。
「ターンオーバー」とはお肌の生まれ変わるサイクルのことを指します。
肌はミルフィーユのように何層にもなって出来ていて、新たにつくられた細胞が、肌の表面に押し上げられていき、表面に出たものが「角質」です。
角質は、古くなると自然と剥がれ落ちていき、細胞が新しく作られてから古い角質となって剥がれ落ちるまで健康肌は約28日周期と言われています。
ターンオーバーが乱れる原因は?
ターンオーバーが乱れる原因で主に挙げられるのはストレス・睡眠不足・栄養不足などの生活習慣。特にこの時期は、気圧の変化を伴う外的ストレスが大きく関わってきます。
ちなみに「加齢」も1つの要因となっており年齢を重ねると、この28日周期がもっとゆっくりになっていきます。傷が治りにくくなるのはこのターンオーバーが関係しています。
ターンオーバーが乱れるとどうなるのか?
ターンオーバーの働きが鈍くなると、古い角質がどんどん肌表面に溜まり、古い角質で厚い層が作られてしまいます。これを「角質肥厚」といいます。
「角質肥厚」は肌はゴワゴワで硬い感触になったり、古い角質が溜まり肌がくすんだ色になったりと良いことはありません><
また古い角質で覆われた肌は化粧水や美容液の浸透率も悪くなりターンオーバーの乱れから角質肥厚を引き起こし、乾燥肌を招く可能性もあるんです><
季節の変わり目に起こる「ゆらぎ肌」に負けない為に
1.いつも以上に肌と対話する
気圧の変化などで、肌への影響は少なからず出てしまいます。しかし少しの乱れでも、肌がゆらがないように気をつけてあげることが大切です☆
“朝は水洗い洗顔のみ”という方も、起きて少しべとついていたら洗顔料を使ってみることやいつもと同じスキンケアに任せるのではなく、今日の肌に合うスキンケアをしてあげることがポイントです。
2.温泉旅行で生活リズムを取り戻す!
要因の1つである生活習慣を見直すこともいいですね。睡眠不足・栄養不足をすぐに解決してあげる事は難しいかもしれません。そんな時こそ温泉旅行へ出かけましょう☆
旅館で過ごす1日は健康そのものです。
旬の野菜やその土地のものをいただく旅館のおいしいごはん。
素敵な景色に癒されながら浸かる絶景温泉。
スマホやテレビをつけずブルーライトを浴びない。
太陽の光で朝起きる、暗くなって眠る。時間を忘れ、ただ思うがままに生活をする。
そんな風に、1日旅館で過ごしてみてください(*^▽^*)
1日だけでは生活習慣が変わりにくいですが、1度心も体もリセットしてあげることも十分素晴らしいことです☆
本格的な秋を迎える前、肌のコンディションを整えておきましょう(*^_^*)
まとめ
今日のコラムは、珍しく美容コラムでした☆
9月終わりの涼しくなってから書こうと思っていたテーマでしたが、あまりにも涼しい日々が続くので先行してお届けしました♪
皆さん、この時期だからこそ温泉旅行でゆっくりのんびりしましょう~(*^▽^*)