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【蕎麦女子おすすめ】必ずまた行きたくなる「手打そば ゐだ」の名物親父に会いに行ってきた(茨城県)

温泉ソムリエeri
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今年のゴールデンウィークは、見事に晴れに恵まれましたね~!
ずっと気持ちの良い天気だった気がします。

昨年のゴールデンウィークは母の実家の鹿児島に帰省していましたが、今年は特におでかけの予定もなく東京でずっと過ごすのかと思いました・・・が、やはりどこかいきたい!

「そうだ、あのお蕎麦が食べたい!」

まずこの太すぎる麺。何もつけなくとも蕎麦というものは甘い。そして噛めば噛むほど甘みが増していくこと。をこのお店で教えてもらいました。

再訪です。

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筑波山に見とれながら田舎道をてくてく

ここは茨城県。つくばエクスプレスで秋葉原駅から終点、つくば駅までやってきました!

つくば駅から北部シャトルバスで終点「筑波山口」へ。

[sanko href=”http://www.city.tsukuba.lg.jp/kurashi/kotsu/bus/1001471.html” title=”つくバス時刻表” site=”つくば市公式HP”]

バス停を降りた瞬間、そびえたつ雄大な筑波山。

青すぎる空、緑すぎる山々、本当にすてき。

ここから私の大好きな蕎麦処までは歩いて約20分。

バス停には、サイクリングロードがあったり

(いつか颯爽と走りたい!)

ただひたすら田舎道をのんびりと歩きました。

11時オープン!名物親父に会うなら早めがいいかも。

10:30にお店に到着。

ゴールデンウィークだからと思って開店前に到着しましたが、ギリギリ私が1番乗りでした。(10分後には別の方も到着だったので危なかった!)

座席からは美しすぎる新緑がキラキラとして見えた。

オススメは間違いなく「鴨汁そば」。

鴨南蛮やうどんなどもメニューにありますが、初めての方は是非「鴨汁そば」をオーダーしてください。

もう、とにもかくにも鴨がおいしい。鴨苦手な私も和牛かと思うほど絶品!(←舌がおかしい。)

「鴨汁そば」の楽しみ方

運がよければ、ご主人が席につきっきりで鴨汁そばの楽しみ方をレクチャーしてくれるのですが笑、

混み合っていたりご主人がお忙しいと自分自身で楽しまなくてはならないので、ここでは私の記憶を頼りに食べ方(楽しみ方)をメモしておきます。

準備編

まずは準備編。

  1. たれを器に入れる
  2. 鴨がこげないよう野菜の上に避難させる

鴨の食べ方

では、ここからスタートです。鴨が5つありますがそれぞれの味わい方をしますので、わかりやすく鴨①~鴨⑤で書きますね。


[list class=”ol-circle”]

  1. 鴨①を両面焼きつゆに付けて食べる
  2. 鴨②を両面焼き、焼きネギを巻いて、つゆに付けて食べる
  3. 鴨③を両面焼き、焼きピーマンを巻いて、つゆに付けて食べる
  4. 鴨④を両面焼き、焼きピーマン+焼きネギを巻いて、つゆに付けて食べる
  5. 鴨⑤を両面焼き、焼き人参を巻いて、つゆに付けて食べる

[/list]

蕎麦の食べ方


[list class=”ol-circle”]

  1. 蕎麦を2本、何もつけずに口に運び30回噛む(だんだんと蕎麦の甘味が感じられます)
  2. 山葵を少し取り蕎麦に絡めてつゆに付けずいただく。(すりおろしたばかりの山葵もツーンとしすぎず美味しい)
  3. 鴨汁がたっぷりと入ったつゆで蕎麦をいただく(これまた違う味になるのです!)
  4. 空いた鉄板に蕎麦をひとつかみ鉄板に乗せ、ある程度焼けたらつゆを適量入れて焼きいただく。
  5. 薬味を全部つゆにいれて蕎麦をいただく

[/list]

いかがでしたか?

鴨で5種類、蕎麦で5種類、合計10種類の食べ方で楽しめるお蕎麦なんです。一つのメニューでこんなに楽しみ方がいろいろある食事、初めてです。

何度行っても全く飽きずに、何度も同じ説明を受ける私。70代のご主人が一生懸命説明してくださるので、私も一生懸命聴きながらいつも120%堪能させてもらっています。

「蕎麦を食べに行く」というより、ご主人に会いたくて訪れている私でしたww

蕎麦好きの方は絶対におすすめです。

手打そば ゐだ・詳細

茨城県つくば市筑波552−3
029-850-8082
11:00~19:30(要問合せ)

開店前に行くためのスケジュール

いつかのためのメモ。

秋葉原駅8:15発→(つくばエクスプレス)→つくば駅9:08着→(徒歩)→つくばセンターバス停9:10着/9:25発→(路線バス)→筑波山口10:11着→(徒歩)→ゐだ10:31着

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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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