露天風呂付き客室から日の出が見える伊豆稲取温泉「東海ホテル湯苑」【静岡県】
こんにちは!
先日、稲取温泉に宿泊しました。お世話になった「東海ホテル湯苑」さんは今回で2度目の宿泊。女性・カップル向きのホテルです☆
東京から伊豆稲取温泉への行き方
夕方出発だったので、初日は観光せずに直行で宿へ行きました。
東京駅→(新幹線ひかり)→熱海駅→(伊豆急下田行き)→伊豆稲取駅
熱海駅から伊豆急行線に乗り換え☆
伊豆稲取駅に到着すると、改札前で旗を持って係の方がお迎えに来てくれました。
チェックインをして、色浴衣を選び。
お部屋の紹介
お部屋は、露天風呂付き客室の305号室でした。
アメニティ類
バスタオルが4枚、小タオル1枚&歯ブラシが入った袋、浴衣、足袋が置いてありました。
洗面台は、ティッシュ、くし、かみそり、ウォッシュタオル、ヘアゴム、レディースセット(綿棒とコットン)、シャワーキャップがありました。
POLAの基礎化粧品(リキッドクレンジング、洗顔、化粧水、乳液)と、資生堂の薬用ハンドソープ。
お手洗いは、ウォシュレット付き。
お部屋の冷蔵庫はぎっしりと入っています。自動精算でした!
お部屋の露天風呂
熱々のお湯がなみなみに注がれています。水を足してお湯加減調整して入りました。
露天風呂のあるテラスからは、日の出がばっちり見えました☆
ただ、お部屋が3階だったので、身体を乗り出すと2階のテラスから丸見えに(笑)お部屋の露天風呂は夜入ることをおすすめします☆
お風呂にあるシャンプー類です。
大浴場は2か所、男女入れ替え制です。
温泉は、加水あり・加温なし・消毒あり・循環あり。
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で、お肌がしっとりが続く成分が入っています。
3階「遊々湯苑」
宿泊日当日、女性が入浴出来る大浴場は3階の「遊々湯苑」。夜24時まで入浴が可能でした。
貴重品ボックスもあります☆
夜だったので画像は暗いですが、露天風呂に寝湯があり満天の星空を眺めながらいい気持ちでした。
5階「洋々湯苑」
翌日朝5時半から9時まで女性用大浴場となる「洋々湯苑」は、大きな露天風呂が自慢です☆
内湯からはまぶしいほどの朝日が眺めることが出来ました。
露天風呂は遠くの水平線と空をぼーっと眺められる温度。
湯苑の食事
夕食は金目鯛がどーん!
前回宿泊の際も思ったけれど、おしながきがあると尚いいのに!と思いました。
伊勢海老、サザエ、あわび、金目鯛のしゃぶしゃぶ、お刺身・・・とにかく海の幸が盛りだくさん!!!
朝食はかわいらしいかごに入って登場
金目鯛味噌汁サービスは朝6時半から。
朝食には出ないので、注意!
館内の案内
フロントの前に大きなつるし雛が飾ってありました。
夜は卓球に燃えました☆無料で22時まで利用出来ます。
ロビーには岩盤スペースがあります☆
売店は、稲取名物の金目鯛せんべいを中心にお土産が充実☆
海風が気持ちいい!テラス。
日本三大つるし祭りへ行きました!
稲取の名物「つるし雛」を見に、ホテルから車で約5分の【雛の館】へ行ってきました。ホテルで入場券を販売しています☆
伊豆稲取温泉 雛のつるし飾りとは?
母から娘や孫へ、無事に成長して欲しい、という心からの願いを、ひとつひとつのお人形に込めながら、一針一針、ていねいに形どられた稲取固有の伝承文化だそうです!
入場料300円で入館☆
入館すると、15段以上のひな人形がお出迎え。
建物内に飾られたひな人形をぐるりと回って見学しました。
稲取名物、金目鯛のつるしやデコられたつるしなどもありました。
1番大きなつるし雛。ダイナミック!
館内では、約11,000個展示されているそうです。
2017年3月31日までの期間限定開催です☆
足湯もありましたよ!
「雛の館」のアクセス方法・料金
名称:文化公園 雛の館
料金:300円
アクセス:湯苑から徒歩5分
サイト:http://www.inatorionsen.or.jp/hina_sp/event.html
まとめ
大浴場は24時〜5時半まで入浴が出来ないのが少し残念でしたが、客室の露天風呂で波の音を聞いたり、星空を眺めたりすることが出来ました。他にも、エステサロン(2名同時予約が出来なかったので断念)や岩盤浴、貸切露天風呂もあったので、女性同士で語り合う旅や日頃の感謝を伝える母娘旅、記念日カップル旅行などにおすすめかなと思いました☆
翌日は、雛の館のあと熱川温泉へ行きました。
東海ホテル湯苑 施設情報
名称:東海ホテル湯苑
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1599-1
電話:0557-95-2121