温泉観光アドバイザー資格認定試験に合格しました！

こんにちは！温泉ソムリエeriです。

2023年12月に「温泉観光アドバイザー認定試験」を受験し、無事に合格しました！

温泉関連の資格

温泉観光アドバイザーとは

温泉観光アドバイザー資格認定試験とは、日本生活環境支援協会が主催する民間の資格です。

温泉観光アドバイザーとして、全国の温泉に関する知識を有していることが証明されます。例えば、各温泉の所在地・泉質・泉温・効能・特徴を理解し、温泉にまつわる歴史など観光に関する知識を有していると証明されます。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。

https://www.nihonsupport.org/syumishikaku/onsen/

温泉観光アドバイザー試験の流れ

日本生活環境支援協会のHPから申し込みをします。受験料は10,000円です。支払いは、クレジットカード決済・PayPay決済・代金引換から選ぶことが出来ました。しばらくすると、郵送で書類が届きます。

郵送物の中身は、受験案内・問題用紙・返送用封筒です。指定された日程内で在宅受験をし、返送用封筒に切手を貼って返送する流れです。

温泉観光アドバイザー試験の合否発表はいつ？

試験の2ヶ月後に合否が発表されます。郵送やメールでの合否連絡は無いようです。（わたしはありませんでした。）公式HPにアクセスし、受験番号を入力すると結果がわかるという流れのようでした。

温泉観光アドバイザー試験は、どんな問題が出るの？

毎回同じ問題が出題されているわけでは無いと思うのですが、念のため温泉地名を伏せて「こんな感じでした！」というのをお伝えすると、

• △△温泉の共同湯の名前は？
• △△温泉がある都道府県は？
• △△温泉の泉質は？
• △△温泉の近くの観光スポットは？
• △△温泉は何色？
• △△温泉が形成された時代は？

というような全問記述式の問題でした。予習のしようがないのでぶっつけ本番だったのですが、難易度的にはどうなんでしょうか…。

わたしは行ったことのある温泉地が多く出題されたのでラッキーでした。わりと関東近郊が多く、あとは北陸新幹線が延伸したことも影響しているのか北陸方面の出題もありました。

温泉の色や泉質名を問われると思っていなかったので、温泉好きとしてはちょっと興奮しました笑。

観光スポットや共同湯の名称など、わたしは旅行会社で勤めていた経験があるので解けましたが、一般常識よりはちょっと難易度が高いかもしれない…と思いました。

学校で習うような一般常識を問われる「地理」というよりも、実際に足を運んだことがある人が解けるような問題でした。

解いていて楽しかったです。またこういうのやりたいなあ！

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温泉美容家

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温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。