草津温泉 極楽館 極-kiwami- まろやかな自家源泉を貸切で楽しめる!日帰り入浴レポ
こんにちは、温泉ソムリエeriです。
草津温泉の極楽館で、日帰り入浴をしてきました!
極楽館のオススメポイントは
- 貸切で利用出来るので湯船独り占め!
- 自家源泉を持っている珍しさ!
- (草津温泉にしては)ぬるめ!
という3点。
湯畑から西の河原公園へ向かう道中にある赤い看板が目印のカフェ「ノイエポスト」のお隣にあるのが、素泊まり専門宿「極楽館」です。1階がカフェ、2階がダイニング、3階は客室階。温泉街の中心部から数分の場所にあるので、観光にも使いやすい立地です。
カフェ店内にあるレジで日帰り入浴の受付が出来ます。
1人1,000円で入浴料金を支払い、3つある湯船の中からどの温泉に入るか決めます。
受付の方にオススメを聞いたら
- 極-きわみ-一番大きい湯船。半露天風なので天気がいい日にオススメ
- 楽-たのし-:深さのある浴槽で、女性に人気。
- 一坪の湯:一人用サイズで掛け流しを堪能するならここ。
と教えていただき、天気が良かったので「極-きわみ-」にしました。
カフェのレジの横から館内に通していただきスリッパに履き替えてお宿内へ。
3つの湯船は隣同士にあり、脱衣所も別々なので着替えも恥ずかしくない^^
暖簾をくぐるとこちらが脱衣所。広くて綺麗!ウッディーな感じが素敵。
ドライヤー、綿棒、フェイスタオル、スキンケアなどのアメニティも揃っています。
腰をかけるスペースも脱衣所にあるので、ちょっと湯疲れしてしまったらこちらで一休み。
さて、ワクワクしながら湯船へ。
湯船の全体写真はこんな感じ。
天井まで木で囲まれていて、いい香りがしてきそうな湯船で大好き。
こんな素敵な温泉を貸切で利用出来るのだから本当にいいお買い物だ。
草津温泉には主に6種類の源泉があり各旅館や共同浴場に引かれているのですが、その中でもお宿独自で源泉を持っている施設が数軒あります。極楽館もそのうちの一つ。極楽館が所有している自家源泉“大日の湯”は、35度くらいと入浴するにはちょっとぬるめ。そこで、45度くらいの“西の河原源泉”をブレンドして適温に調整しているそう。
草津温泉は熱いと感じる温泉が多いのですが(そこも好きなところ)、極楽館の浴槽温度はまさに「極楽」と感じる41度くらいで保たれているのです。熱い温泉が苦手な方もいいのではないでしょうか。そしてまろやか。あまり刺激性もなく極楽極楽〜と長湯したくなる温泉です。
洗い場を広く作られているので、二人で入浴するときも一緒に休憩が出来ました。
入浴後の休憩スペースにどうぞ、とご案内くださったのでこちらでも一休み。
大大大満足の日帰り入浴タイムを過ごせました♡
源泉名:大日の湯・西の河原源泉 混合泉
泉質:酸性-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
泉温:42.1度
日帰り料金:60分1名1,000円
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