中部・近畿

標高2,000メートル!雲上の野天風呂を楽しむ秘湯・高峰温泉ランプの宿に泊まってよかった理由【長野県】

温泉ソムリエeri
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こんにちは!温泉ソムリエeriです☆
今回の旅の行き先は、長野県にある【高峰温泉ランプの宿】。2017年の目標にも掲げていた湯宿です。なんとなく、アクセスが悪そう・・・。と思いながら行くことを先延ばしにしていましたが、やっと念願叶って行ってきました!

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新宿から直通バス!意外とアクセス悪くないんです

高峰温泉は長野県小諸市という場所にあります。地図を見ていただくと分かるかと思うのですが、なんとなくアクセスしにくそうじゃ無いですか?

真剣に調べなかった過去の私を殴ってやりたいのですが、新宿から高速バスが出ており全然アクセス悪く無いんです!!

なんと、新宿駅から高速バスで約4時間! 終点の【アサマ2,000スキー場】が最寄のバス停で、ここで降りると宿の方がお迎えに来てくださいます。

宿泊者限定!雲上の野天風呂。

高峰温泉には、内湯が男女2つずつと野天風呂があります。

高峰温泉の名物とも言える、大本命の野天風呂は、本館から秘密の通路(!)を数十メートル歩いた先に。内湯で体を温めた後じゃ無いと、厳しい寒さ。

じゃじゃーん!
これが雲上の野天風呂です^^

ちょうど夕陽が沈む絶好のタイミングでの入浴でした!

1階内湯「ランプの湯」

建物の1階にある【ランプの湯】は、温度の低い源泉をそのまま掛け流しています。なんと34度!隣の浴槽は41度に加温されているので、順番に入るとうっすら汗ばんできます!とっっっっても気持ちよかった!

ひと一人がのんびり浸かれるスペースで、浴槽を独り占め出来るのも嬉しい^^

1階にあるので、夜タヌキが遊びに来た様子を見ながら入浴が出来ました。

2階内湯「四季の湯」

2階にある「四季の湯」は、後から作った湯船だそう☆

こちらも温度の異なる浴槽が二つ並んでいます。四季の湯は、37〜9度のぬる湯と、41度の浴槽。

ぬる湯に3〜40分のんびり浸かるのがオススメだそうですよ!

内湯は24時間入ることが出来るので、夜入浴するとランプの灯が幻想的で素敵。

温泉を五感で楽しめる、素晴らしい湯宿!

素晴らしいのは温泉だけではありません。

お部屋でも温泉を楽しめる!

チェックインの手続きをして、お部屋へ。8畳の和室で既にお布団が敷かれておりました。

そして、見てください!
温泉好きにはたまらない、お部屋の棚にはたくさんの温泉本!!
めちゃくちゃ嬉しい!!!

こんなに温泉本に囲まれて幸せ。

普段旅行に行くと温泉で過ごすことが多く、お部屋に滞在することがあまり無いんだけど、今回の旅はお部屋の中でも温泉を楽しめました。

お部屋では、お茶とお茶菓子をいただきました^^

[box class=”box27″ title=”美肌入浴ポイント”]入浴前にビタミンCが含まれている緑茶やオレンジジュースなどを飲むと、湯あたり防止になります![/box]

館内は温かみのあるログハウスのような雰囲気。建物は2階建で、1階にフロント・休憩スペース(講座もここで)。2階に食事処。客室と温泉はそれぞれの階にあります。

湯守による温泉健康講座が受けられる!

高峰温泉ランプの宿では、アクティビティのメニューが多彩!
受けたい講座がたくさんでタイムスケジュールを頭の中で組み立てました。

夕方17時からは、湯守による温泉健康講座。私たちともう一組のご夫婦で受講しました。

宿にある3種類の温泉の違いやそれぞれのオススメの入浴法、温泉パワーのすごさ、後ノルディックウォーキングの楽しみ方まで教えていただきました^^これまた聞きに来たいな。

冬ならではの高峰温泉ランプの宿の楽しみ方。

他の季節じゃ、体験出来ない「冬ならでは」の楽しみ方をお教えします!

雪上車でお迎えに来た!

最終バス停「アサマ2,000スキー場」で下車をした後、しばらくすると送迎車が到着!
真っ赤な車体に白文字で「高峰温泉」。これが雪上車だったのです☆

中はベンチシートのようになっていて、宿主の方が「上に乗りたい方いらっしゃったらどうぞ!」とおっしゃったので、すかさず挙手をして“上”へ。

こんな感じで車両の上で、寒い風を体全体で感じながら雪景色の山々を見て、宿に到着しました。すごい、すごすぎる〜!

真冬の星空は、半端じゃなく綺麗だった!

夜は、星空講座が開講していました。防寒をして外に出ると3台ある、お宿の天体望遠鏡が大活躍。宿主さんに星座の話を聞きながら冬の星座を学びました^^夏には見ることのできない星座がたくさん!!!本当に感動しちゃいます。

さらに寒すぎて離脱して宿に戻ると、心がポッと温まるおもてなし。

なんと自分で、暖炉の火を借りて焼いて食べるのです!すごいすごい〜♪

秘湯・高峰温泉ランプの宿に泊まってよかった理由

ということで、まとめるとこんな感じ。

冬の高峰温泉、本当に最高でしたが別の季節にも行って見たい!

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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
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温泉オタク/ブロガー
東京都府中市出身。2008年に草津温泉を訪れたことがきっかけで温泉に興味を持ち13年温泉ソムリエ取得。16年よりブログ『美肌温泉手帖』に温泉の入浴記や温泉を楽しみ方法をコラムに綴る。エステティック専門学校を卒業し、温泉と美容の知識を合わせて温泉の美容力に注目。ミッションは「温泉街活性化」「温泉で癒される人を増やすこと」。
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