温泉コラム

心がもやっとする時に訪れたいおすすめの日帰り温泉

温泉ソムリエeri
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「ああ今週も疲れた」・・・と明日楽しい週末を控えているのに、何故だか浮かないあなた。

今週もお仕事お疲れさまでした^^

こんばんは。
温泉ソムリエERIです^^

“仕事は楽しいのに、なんだか心がもやっとする”

“頭の中がごちゃごちゃしてるからすっきりしたい”

そんな時ありますよね。

何も無い明日は、ぱ〜っと温泉にでも行って、のんびり過ごしませんか?

今日は、ぴったりな温泉をご紹介します^^

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えっ?ここ東京?のんびり出来てフル充電の旅

瀬音の湯(東京)

  • 交通費:片道1,120円
  • 所要時間:片道1時間半
  • アクセス:新宿駅〜(JR)〜武蔵五日市駅〜(路線バス)〜温泉

おすすめの理由

「本当に東京?」と思わせる、緑豊かな空気も美味しい、瀬音の湯。季節を変えて、何度も訪れてしまう私のお気に入りスポットです。

露天風呂からのぞむ、春〜夏は緑豊かで、秋は紅葉、冬は雪景色(降るんですよ!)など四季を楽しめる温泉です。マッサージブースや食事処もあって、テラスにある休憩スペースで、ごろんとする瞬間(そしてうとうと昼寝もしちゃう瞬間)がたまらなく好きです!

泉質はデトックス効果のある硫黄泉。1週間頑張って歩いた脚にお疲れさまとマッサージをしてあげましょう^^

稲城温泉 季乃彩(東京)

  • 交通費:片道450円
  • 所要時間:片道約45分
  • アクセス:新宿駅〜(電車)〜南多摩駅〜(徒歩10分)〜温泉

おすすめの理由

季乃彩の名物は、露天風呂の「黒湯」。真っ黒な温泉がただただ湯舟に注がれています。それも掛け流し。贅沢ですよね。

泉質は炭酸水素塩泉・塩化物泉。なめらかスベスベになる上に、入浴後は皮膚からの水分の発汗が盛んになるのでキレイさっぱり♪都内で希少な泉質です^^

掛け流しの温泉を愉しめるだけでなく、塩サウナ(サウナに塩がおいてあって、体中にすりすりすると汗が良く出てすっきりしますよ^^)や、4ルームの岩盤浴もあり、休憩スペースには漫画なども置いてあります☆

ただ何もせず、ゆっくりする。そんな日があってもいいと思います。

とろんとろんの美肌の湯にぷかぷか浸かる

七沢温泉 七沢荘(神奈川)

  • 交通費:片道880円
  • 所要時間:片道約2時間
  • アクセス:新宿駅〜(電車)〜本厚木駅〜(路線バス)〜広沢寺温泉バス停〜(徒歩10分)〜温泉

おすすめの理由

一見透明の温泉なので、温泉に来た感じは無い?と思われがちですが、ななんと泉質は「強アルカリ性単純温泉」。

とろんとろんの肌にまとわりつく美肌の湯は、古い角質を取り除くクレンジング効果があるので、自分の中の汚れたブラックな心を浄化したい旅におすすめです♡(笑)

ぬる湯がここちよいので、大きな空を見ながら寝湯につかって、それはそれは贅沢な休日です。

都内から2時間以上かかるけど、おすすめの温泉

箱根湯の花プリンスホテル(神奈川)

  • 交通費:片道2,800円
  • 所要時間:片道約2時間半
  • アクセス:新宿駅〜(電車)〜小田原駅〜(路線バス)〜芦の湯バス停〜(徒歩20分)〜温泉

おすすめの理由

最も都内から近場で、乳白色の温泉を楽しめるのはここかなあ?と思っています。(もっと近い場所があったら教えてください^^)

泉質は単純硫黄泉。いわゆるTHE温泉です。硫黄の香りが心地よく、温泉に包まれている感じがなんとも言えずリラックスの最高潮を迎えます。

箱根にあるので、温泉と合わせて美術館めぐりをしたり、おしゃれなランチをしたりと温泉だけでなく楽しめるのがいいですよね♪

草津温泉 大滝の湯(群馬)

  • 交通費:片道3,000円
  • 所要時間:片道4時間
  • アクセス:新宿駅〜(高速バス)〜草津温泉

おすすめの理由

ちょっと(いやかなり)応用編で、なかなか日帰りで草津温泉へ行く人は聞きませんが、私はよく日帰りで訪れます。(笑)

それも前日か当日にぱっと思いついて「よし草津へ行こう!」と。そのままバスタ新宿へ向かう電車の中で、高速バスのチケットをオンライン決済して…なんてザラにあります。

行き新幹線+路線バス&帰り高速バスのパターンが1番長く滞在出来ますが、とはいっても移動時間のほうが全然長いので、「草津を満喫したい方」はお勧め出来ません。

私は、湯畑でただただ癒される▶︎カフェでブログを書く▶︎どこか温泉入る▶︎最後は大滝の湯に入る、というコースが決まっているので、渋谷のカフェに行く感覚で草津温泉へ行きます。

草津温泉は「恋の病以外治らぬ病は無い」という言い伝えがあるほど、素晴らしい温泉なので私の心が悲鳴をあげるほど疲れたら迷わず行きます。案外、ぱぱっと行ってぱぱっと帰る、にちょうどよいと感じています。(移動時間はそれはそれは長いですが)

まとめ

私自身「あーなんかもやもやする!」と思う日が突然やってきて、しかもこれが原因不明で(別にこれと言っていやなことがあったわけでもなく)

このもやっと病に対処するべく、当日思いついて一人でふらっと行きます。「温泉も入るし」ってことですっぴんでふらり旅なので絶対に誰かに会いませんように・・・と願いつつ。(笑)

今回紹介した温泉は全て私が実際に行った温泉です!(写真も全て私の撮影です^^若干古いのもありますが笑)

電車の時間・料金はジョルダンで調べたものですが、もし行かれる際は各施設の営業日・営業時間や公共交通機関の時刻表をご確認の上(特に路線バスはコンスタントに出ていない可能性があるので要チェックです!)楽しい旅にしてきてくださいね。

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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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