温泉コラム

5月のおすすめ温泉〜五月病を乗り越える温泉は?〜

こんにちは、温泉ソムリエeriです☆
久しぶりのコラムです。

さて今日のテーマは「五月病」。

4月って、学生でも社会人でも、新たな環境に身を置くこと機会がとてつもなく多いですよね。
自分自身には何も変わらなくても、後輩が出来たり、異動があったり、満員電車の車内にフレッシュな新メンバーが増えていたり。不慣れの生活の中で、いつも通りの日々が送らないといけないし、なのにストレスだけはどんどん溜まる・・・。

しかも五月が終わったら、六月からは元通りの生活に・・・と、そう簡単に変わるものでもない。

ただ、毎年5月はやってくるわけだし、ストレスなんかに負けてもられないし、五月病を乗り越えられるような記事を書いていこうじゃないの!ということで、パソコンに向かっているのであります。

そもそも、五月病って何?

wikiさんに聞いてみました。

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

精神的な病状の総称だそうです><。

医学的な詳しいことは私からは言えませんが、乗り越える近道はないか、考えてみました☆

五月病を乗り越える温泉はないのか?

「浸かれば治る」。そんな温泉があればいいのですが、医学的な根拠はありません。

ただ“原因不明のイライラ”や“心のもやもや”を、どこかへ吹き飛ばせたらいいですよね。

そこで!「副交感神経」というワードが登場です。

副交感神経を高めることによって脳はリラックスモードに入ります。
イライラする自分の心を、リラックスさせ
自分の心のあり方をコントロールしてみませんか?

心も身体もリフレッシュする温泉に行きたい!
どこに行ったらいい?おすすめは?

そんなあなたにおすすめしたい温泉は・・・

いつもの生活には無い、非日常空間を味わえる温泉!

車の音や人の声が一切しない、自然の奏でる音だけを楽しめる山奥の温泉や波の音だけを聴くオーシャンビューの温泉など、温泉の効果の1つである「転地効果」は、非日常空間に身を置くことでリフレッシュすることが出来ます。

海沿いに住む方は、緑の多い森の中の温泉を目指したり、
とにかく、別世界にいくことで効果が倍増しますよ!

私個人的なオススメは、

です!

自宅でも出来る副交感神経の高める入浴法

最後に、自宅でもできる入浴法をお教えしちゃいます。

温度は38〜40度の少しぬるいかなと思うぬるま湯。このお湯に、約15分浸かります。
このときに何も考えず、ただぼーっと過ごし脳をリフレッシュさせることが大切です。

自宅であればラベンダーなどリラックス成分のある入浴剤がいいでしょう。

お互い、難癖ある“五月病”を乗り越えて、イライラやもやもやからサヨナラしましょうね!

ABOUT ME
温泉ソムリエeri
東京都生まれ。2008年に草津温泉を訪れたことがきっかけで温泉に興味を持ち13年温泉ソムリエ取得。16年よりブログ『美肌温泉手帖』に温泉の入浴記や温泉を楽しみ方法をコラムに綴る。エステティック専門学校を卒業し、温泉と美容の知識を合わせて温泉の美容力に注目。ミッションは「温泉街活性化」「温泉で癒される人を増やすこと」。