温泉浴衣の色の決め方〜色が与える印象とは?
温泉旅行で愉しみの1つ、浴衣♪
旅館に置いてある浴衣も可愛いのが多くて、「色浴衣」が選べる施設も増えてきたなぁーと思います^^
ただ「お好きな色をどうぞお選びください」と言われても、嬉しい反面「パッと選べない…もう誰か決めて…」と陥ってしまいませんか?(私だけかなw)
今日はそんな私と同じお悩みを持つ温泉女子へ、【温泉旅館で、自分に似合う色浴衣の選び方】をご紹介していきます。
まずは、誰に基準を合わせるかを決める
温泉浴衣の色選び、ポイントは【誰に基準を合わせるかを決める】ということ。
自分基準なら、好きな色!
照準を自分に合わせるならば、まずおすすめはパッと浮かぶ好きな色。自分がこの色が好き!と直感で選ぶ色がおすすめ。
「私はピンク色の服を着ていると気分がいいな~」など浴衣に限らず、この色の服を着ると気分が上がる!と思う色をチョイスすべし☆
一緒にいる相手に合わせるなら
照準を相手に合わせるならば、一緒にいる方にどう思われたいか?どんなイメージを持ってもらいたいか?を考えることがポイント!
元気なイメージならビタミンカラーの黄色やオレンジ、女性らしさなら白やピンクなど淡いカラー、セクシーさや大人っぽさなら黒や紫など引き締まった色などがオススメ☆
照準を写真(カメラ)に合わせるなら
照準を写真(カメラ)に合わせるなら、一緒に映るメンバーとの調和やバランスがポイント!同じ系統の色で揃えてもいいし、暖色寒色をバランス良くするのも◎
背が高い人は大柄、華奢な人は小振りな柄にするとバランスがよく、縦のラインがある浴衣は細く見えるので体型カバーにもなります(*^_^*)顔周りは明るめの色合いにすると自然なレフ板効果があり写真にも明るめに映ります☆
それぞれの色が持つイメージとは
色はそれぞれが持つ潜在的なイメージがあります。
例えば『青いペンは記憶力が高まる』などは色が脳にもたらす影響が関係しているのだとか。
では、それぞれの色が持つイメージを紹介していきます。
(1)白
白は「フレッシュ」「ピュア」「誠実」の意味があります。ピンクやオレンジなど暖色系の帯にすれば女性らしく、黒や紺の帯にすれば大人っぽい雰囲気や引き締まった印象に。使う帯によって「かわいい印象」にも「大人っぽい印象」にも「色っぽい印象」にもなる万能な色です☆顔を明るくみせてくれるので写真映えもします(*^_^*)膨張色になるので、縦縞があるもの・小さい柄は体型カバーにもなります!
(2)黒
黒は「強さ」「立派さ」などを表しています。
黒い浴衣は大人っぽい、かっこいい、セクシーな印象があります。髪型やメイクで妖艶な雰囲気を出すことも出来ます(*^_^*)暗い色の浴衣は体型カバーにもなりますね☆
(3)赤
赤は「情熱」「エネルギッシュ」「元気」などを表しています。派手な印象にもなりますので、大人っぽさや女性らしさを表したい方は不向きですね^^
(4)紺・青・水色
「涼しさ」「爽やか」「知性」「冷静さ」などを表す青系。暑い夏にぴったり!涼しいイメージを与えます☆紺色は無難カラーと言われていますので迷ったら紺色がオススメ☆
(5)ピンク
ピンク色は「若さ」「美」「女性らしさ」を表します。年齢を気にする方も多いピンク色は懸念されがちですが帯を渋い色や暗い色にすると落ち着いて見えるのでオススメです^^
(6)紫
「高貴」「洗練」「セクシー」を表す紫色。ちょっぴり背伸びをして浴衣を着こなしたい方にぴったり!
(7)黄色・オレンジ
「明るい」「元気」を表す黄色やオレンジなどのビタミンカラーは明るく活発な印象を与えます。
自分自身、明るく前向きになれる色とされているので、気持ちが落ち込んでいる方や前を向きたい方、一緒にいる相手に元気になってもらいたいという方におすすめ^^周りをハッピーな気持ちにさせてくれます☆
(8)緑
緑色は「自然」「平和」「優しさ」などを表しています。穏やかな緑色は暖かさ、リラックスを与える色とされているので、気持ちを落ち着かせたい方、癒されたい方、相手にリラックスして欲しい時にオススメ。黄緑はカジュアルでかわいい印象に、深い緑は大人っぽく渋い印象になります!
まとめ。他にも色浴衣はこんな選び方があります
上記では、色の持つイメージを中心にご紹介しました。浴衣→帯→小物を、同系色の濃淡でまとめると簡単に着こなすことが出来ます^^
他にも、肌のベース色・瞳の色などから自分の肌が1番明るく輝いて見える色を見つける【パーソナルカラー】を知っておくのもお勧めです^^
いかがでしたか?
今日は温泉色浴衣の選び方をお届けしました☆
素敵な温泉旅を…^^