里山十帖 部屋の選び方|人気の高いおすすめの202号室
こんにちは!温泉ソムリエeriです。
11月に新潟県 南魚沼にある宿「里山十帖」に宿泊しました。
「里山十帖」と言うと、絶景露天風呂やミシュラン一ツ星のシェフがつくるお料理…など、おすすめポイントはいくつもあるのですが、今回は「里山十帖」の良さのひとつである「お部屋」について書きたいと思います。
「里山十帖」は全13室。マウンテンビュー・フォレストビュー・離れの3つのタイプがあります。間取りや眺め・インテリアなどすべての部屋で異なるので、宿泊体験の前に宿泊の予約をするときに「部屋をえらぶ」楽しみがあります。
逆を言えば、初めての方はどのお部屋がいいのか迷ってしまうかもしれません。
今回は「里山十帖に泊まりたいけど、どのお部屋がいいかな?」という方に向けて、202号室のお部屋を詳しく紹介しますね!
今回わたしが宿泊したのは「202号室 露天風呂付き Viewメゾネットスイート」。3タイプあるうちの「マウンテンビュー」のお部屋です。
この部屋は、1階にリビングと露天風呂、2階に寝室とシャワールーム、両階とも洗面台とお手洗いが付いています。
お部屋から見えるのは日本百名山のひとつ、巻機山 (まきはたやま)。新潟県南魚沼市と群馬県利根郡みなかみ町の境、三国山脈にある標高1,967mの山です。
1階の露天風呂の前にはお庭があり、遠くには美しい山々を見ることができます。
この部屋は、アーティストの作品が飾られているお部屋でリピーターの方も多いのだとか。(写真撮り忘れてしまった!)
芸術に疎いわたしも、なんだかインテリアがおしゃれそう…と分かるものが多いです。
ラグやライト、椅子やデスクなど置かれた家具や作品たちは、部屋のガイドブックに詳細が載っていました。気に入ったら購入することもできるようです。
館内着は、MサイズとLサイズが一つずつベッドに置かれていました。オーガニックコットンでつくられた館内着はさらっとして着心地のよいものでした。レストランやラウンジ、大浴場でも着用OKなところが嬉しいポイントです。
靴下やふわっふわのフェイスタオルはなんと持ち帰りOK。(自宅でも愛用しています!)
このほかにバスローブも置いてあったので、お部屋の温泉に入ったあとはバスローブでくつろぐことも出来ますね。
アメニティは、必要最小限のみ用意があります。歯ブラシ・歯磨き粉・コットン・綿棒・化粧水と乳液はF organics(エッフェオーガニック)。ドライヤーも1台おいてあります。
シャワールームと露天風呂の洗い場には、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが置いてあります。
コーヒードリップバッグは里山十帖オリジナルブレンド。KINTOのタンブラーとグラス・バルミューダの電気ケトルがあります。KINTOのタンブラーは、ラウンジで飲み物をもらいにいくときに使うこともできます。
冷蔵庫の中身は、南魚沼の湧水・オレンジジュース・ハーブティー・缶ビールが自由に飲むことができます。
「里山十帖」が紹介されている本などがまとめて置いてありました。ミシュランブックなど普段読む機会がないので、新潟の周辺グルメを探すときに役に立ちました!
今回は「202号室 露天風呂付き Viewメゾネットスイート」を紹介しました。
202号室のいいところをまとめると、
- レストランやフロントまで近い
- 大浴場まで階段なしで行ける
- メゾネットになっているので室内が広々としている
- お部屋からの眺めがいい
- 露天風呂がついている
です。今回はわたしは、部屋の露天風呂でゆっくり出来ず、大浴場へ行くことが多かったので次回は露天風呂がついていないお部屋もいいかも…と思っています!
わたしが思う、里山十帖の部屋の選び方は「お部屋に露天風呂がついていた方が良いかどうか」がポイントかなと思います。大浴場の露天風呂も十分素晴らしいので、特に部屋についていなくても良いかな…と思う方は、この宿の中では比較的リーズナブルに泊まれる「露天風呂なし」のお部屋が良いと思います。
フロントやレストランは1階、大浴場は2階、客室は2階と3階にあるので、どのお部屋に泊まっても階段を利用しなくてはなりません。その中で比較的移動が少ないのは2階かなと思います。
レセプション棟 | 宿泊棟 | 温泉棟 | |
3階 | 客室 | ||
2階 | ラウンジ | 客室 テラス | 内湯 露天風呂 |
1階 | フロント レストラン | ラウンジ 売店 |
再訪する方は、前回と同じお部屋を選んだり、別のタイプに泊まってお気に入りの部屋を探したり、そんな楽しみかたもできますよね。わたしも次回、別の季節に泊まるときには異なるタイプのお部屋を選び、違いを楽しみたいなと思います。