ほんのり硫黄臭のホワイトブルーの湯に身を包まれる。／戸倉上山田温泉「荻原館」【長野県】
温泉ソムリエeri 美肌温泉手帖
夏におすすめ！地元民に愛される、静岡のアルカリ硫黄泉の秘湯☆【静岡県】
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２０１６年最後の〆湯としてどこがいいかなあ。とググっていて
雪道なし（ノーマルタイヤなので）山方面（友人が海を見飽きたと言う）にヒットしたのが
山梨県最南部に位置する「佐野川温泉」でした☆
アルカリ性硫黄泉のぬる湯として広く知られている一軒秘湯宿です。
国道から施設に向かう道中は、狭い山道。周辺には大きな建物も無く大自然の中にあります。
到着すると駐車場が広々としていて先客様は１組さま。時刻は朝１０時半頃でした。
受付で料金を支払います。
昼食・休憩も考えていたので、４時間休憩付きのコース1,200円にしました。
温泉の紹介
源泉31度。じっくり浸かって、自分と向き合う時間に。
じっくり浸かることが出来るのも、佐野川温泉ならではのポイント！源泉温度約31度をそのまま浴槽に注いでいます。入った瞬間は「温度ぬるい！」となりますが、徐々に体が慣れてぷかぷかと浮かんでいるような、熱さを感じない分、長湯しながら自分と向き合うことが出来ます。
露天風呂も、２種類の浴槽があります。こちらは両方ぬるい温泉のため、夏場におすすめ。
飲んでよし、浸かってよし、洗眼によし！？源泉テイクアウトもOK。
源泉が注がれる湯口にはコップが置いてあり、こちらは飲用OK！自身のペットボトルを持参し、温泉お持ち帰りの常連さまも多くいらっしゃいました。お話伺うと、飲用するだけでなく、洗眼にも利用しているんだとか（驚！）
無料で使えるロッカー３６個。無料なのがうれしい。
休日はすぐに埋まうほど大人気の温泉です。
- 洗い場：６か所
- アメニティ：リンスインシャンプー、ボディソープ、石鹸
- ドライヤー：２つ
おすすめの入浴法は「交互浴」。すっきりとリフレッシュ！
加熱源泉で体を温めて、源泉浴槽で長湯をする。交互浴に適しています。
長湯してスッキリしたい方におすすめです＾＾
佐野川温泉の温泉成分表
かすかに硫黄臭がかおる程度なので、苦手な方も気にならないと思います。
源泉30度ちょっとなので、冬は極寒（笑）。夏におすすめ。
館内施設
食堂
利用は12〜13時までの時間帯のみ営業しています。
施設内で打ち立ての蕎麦がいただけます。
休憩所
普段は宴会場として使われているのかな。スタッフの方に急須を用意していただけたので、入浴後はこちらでまったり過ごさせていただきました。
こちらでも紹介されていました！
書籍：女性温泉ソムリエが薦める日本の名湯
新聞
佐野川温泉のアクセス・料金
静岡県との県境のため、新東名自動車道新清水インターチェンジより約３０分。国道を身延町方面に走ると、国道から６００メートルほどの場所にあります。
- 住所：山梨県南巨摩郡南部町井出３４８２−１
- 電話番号：0556-67-3216
- 料金：1,200円（休憩４時間付き）
- 備品：タオル別途200円
周辺観光
三島スカイウォーク
2015年にオープンしてから、お客様にお勧めしたり、ツアー組んだり、記事を執筆したり・・・お仕事上では欲知っていた施設に、初めて行ってきました。（笑）
晴れていると富士山が見える、日本一長い吊り橋。
広い駐車場 入場料は大人1,000円
風も強くて、揺れる吊り橋。足元が透けているのでスリル満点☆
400メートル先は、売店や軽食の屋台があり少し休憩するにはちょうどいい。
残念ながらこの日は、富士山に雲にかかってしまいましたが晴れている日にリベンジしたい絶景吊り橋でした。
- 名称：箱根西麓・三島大吊橋（はこねせいろく・みしまおおつりはし）
- 住所： 静岡県三島市笹原新田313
- 電話番号：055-972-0084
- 料金：1,000円
- URL：mishima-skywalk.jp
おすすめお土産
石舟庵『丹那の朝のプリン』
伊豆にある旅館の方からお土産で頂いたプリンがとても美味しかったんですが一つ一つ手作りしている為お取り寄せは受け付けておらず、店頭販売のみ。「いつかは・・・」と思っていたのでやっといくことができました＾＾
牛乳と生クリームがたっぷりのなめらかな触感でカラメルも美味しいプリンは６個入りを買いました♪
あと、ロールケーキと生いちご大福を購入♪（賞味期限は全て明日までw）
※画像はホームページよりお借りしました。
- 石舟庵 長泉店
- 住所：静岡県駿東郡長泉町下土狩１３７５−１
- 電話番号：055-988-5858
- URL：http://www.sekishuan.co.jp/index.html
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ABOUT ME
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
