温泉美人講座

美容のプロが伝授!湯めぐりの順番で理想の肌を手に入れる【温泉美人講座】正しい湯めぐりの順番で美容効果を高めよう

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肌悩みや疲れに対する温泉の効果は、湯めぐりの順番でより一層引き立ちます。温泉美容家が伝授する【温泉美人講座】では、美容効果を高める湯めぐりの順番を紹介します。なりたい肌に合わせた正しい湯めぐりの順番を学び、温泉の恵みを最大限に味わいましょう。

湯めぐりの順番を美容モードにする

温泉は古くから美容や健康に良いとされ、その泉質によって様々な効果が期待できます。温泉美人になるためには、湯めぐりの順番が重要です。正しい湯めぐりで理想の肌を手に入れましょう。

まず、温泉の泉質によって美容への効果が異なります。硫黄泉、塩化物泉、アルカリ性単純温泉など、それぞれが持つ特性を理解することが湯めぐりの基本です。

湯めぐりの順番と美容効果

湯めぐりの順番は、肌にどのような影響を与えるかに大きく関わります。最初はやさしい温泉から始め、刺激の強い温泉のあとは仕上げの湯に浸かるなど、工夫することが重要です。

やさしい湯からスタート

刺激の強い温泉にいきなり入ると、お肌が負けてしまうこともあります。肌にやさしく、マイルドな温泉から入る、肌を慣れさせることがポイントです。

例:「単純温泉」→「塩化物泉」「硫酸塩泉」「炭酸水素塩泉」→「硫黄泉」→「酸性」など。

最後は、仕上げの湯で〆る

逆もしかり、刺激の強い温泉は湯ただれを起こしやすくなるので、お肌に優しい温泉を仕上げの湯と選びます。

例:「硫黄泉」「酸性」→「単純温泉」「塩化物泉」「硫酸塩泉」「炭酸水素塩泉」

肌悩み別湯めぐりの提案

クレンジング効果の高い温泉はお肌の余分な角質を落とし乾燥しやすくなるので、最後にコーティング効果のある温泉に入浴することで保湿の役割をします。

例:「アルカリ性単純温泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」 → 「塩化物泉」

またクレンジング効果の高い温泉の後に、ピーリング効果の高いに入ると肌が負けてしまう可能性があります。ピーリング効果の高い温泉の前は、コーティング効果の高いをおすすめします。

×「アルカリ性単純温泉」「炭酸水素塩泉」 → 「酸性泉」
◎「塩化物泉」 → 「酸性泉」

まとめ

湯めぐりはただ入るだけでなく、肌の状態や悩みに合わせて工夫することで、より一層美容効果を高めることができます。多くの泉質が集まる温泉地(鳴子温泉郷や黒川温泉など)では、今回ご紹介した「美人をつくる湯めぐりの順番」を参考に、湯めぐりを楽しんでみてくださいね。湯めぐりのポイントを再確認し、自分に合った湯めぐりを見つけましょう。

温泉美人講座では、湯めぐりの他にも美容に関する様々な知識を学ぶことができます。ぜひ一緒に美容効果を高める湯めぐりを楽しみましょう。


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ABOUT ME
温泉ソムリエeri
温泉ソムリエeri
温泉と旅のライター
学生時代に訪れた草津温泉で「温泉のパワー」に衝撃を受け、それ以来全国各地の温泉を巡るように。2013年に温泉ソムリエ資格を取得し、2016年に始めたブログ『美肌温泉手帖』ではエステティックの知識を活かして、泉質に応じた湯めぐりのコツや肌がよろこぶ入浴方法、温泉街の歩き方やおすすめの温泉旅館などを発信。Instagramでは草津温泉オタクとして定期的に草津温泉を訪れ、最新の草津情報も紹介している。
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