宿泊記

村のホテル住吉屋|野沢温泉で泊まるならオススメしたい5つの理由【宿泊レポブログ】

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温泉オフ会仲間のオススメ旅館ということで、長いこと気になっていた「野沢温泉 村のホテル住吉屋」へ宿泊してきました!

早速レポートしていきます。

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野沢温泉 村のホテル住吉屋 宿泊レポート

館内の紹介


玄関を入ってすぐ通していただいたのは、こちらのお部屋。お茶をいただき、チェックインの手続きを行いました。すごく涼しいお部屋にお水も置いてあったので、外から戻ったとき、お風呂上がりなど何度も利用しました。本もたくさん置いてあったのでお部屋で読書タイム時にお借りしました!

こちらは共用廊下の一部。「涼」を感じるスポットで癒されました。

お風呂の紹介

お風呂は2箇所あり、夕食のタイミングで男女入れ替えでした。
ときめくお風呂だったので別記事で紹介します!!

【野沢温泉 村のホテル住吉屋】湯面に映るステンドグラスのキラキラにときめいた。野沢温泉 村のホテル住吉屋のお風呂は、可愛くてときめくポイントがたくさんで、終始きゅんきゅんしまくりでした♡ ということでキュンと...

お部屋の紹介

今回宿泊した部屋は「紫陽花」という本館2階にあるお部屋。玄関に一番近いお部屋で、2018年7月に改装したばかりのホヤホヤ!

新しいからか、まずお部屋がいいかおり〜♡
長く過ごすから畳の香りやお部屋自体の香りってとっても重要です。

陽の光がたっぷり入るので明るい!

寝室は大きなベッドが2つ並んでいて、枕元にコンセントがあります。(超ありがたい)

縁側にはうちわと時計、窓から街を歩く人の様子が見えます。

冷蔵庫は瓶ビール、りんごジュース、ポカリスエットが入っていました。フロント精算です。

お部屋にあるテーブルに置いてある案内、私はくまなく読んでしまうタイプです笑。

ウェルカムドリンク、お酒が置いてあるところ初めて〜〜と思ったら「源泉」でした!!

温泉がウェルカムドリンクなところも初めてでうれしかった!!

お手洗いも清潔感たっぷり!

壁やライトも可愛くって、ときめくものがたくさんでした♡

ベッドが付いておりましたが、夕食時・朝食時に係りの方がお部屋に入って部屋内を整えてくださりました。

お食事(夕食)の紹介

食事処はお部屋と同じ2階にある会場「蔵座敷」でした。


階段を下がって、スリッパを脱いでまた階段を上がるという不思議な空間にあるお食事会場。
中居さんはお料理を運ぶたびに階段昇降あるので大変だろうなあ。

それでは夕食スタートです。

先付は「とろろ寄せ叩きおくら」。

口取。手前から鮎煎餅、蓮根明太子、枝豆、銀鱈西京焼き、鰻飯蒸、左側のものは半熟卵の代わりの貝です。(卵アレルギーのため替えてもらいました)

こちらの2品は、村のホテル住吉屋の名物“取り回し鉢”。“取り回し鉢”は、野沢温泉に伝わる郷土料理の一つで、野菜や山菜を使った祝膳料理のことなんだそう。

8種類ある中で、今日は「芋なます」と「塩煮芋」でした!追加のオーダーも出来るそう。

地元を知れるお料理って嬉しいですよね〜!

お造りは信州サーモンの昆布〆。おいしかった♡

スペシャルで出てきたのはヤングコーン!たくさん採れたからサプライズ登場しました♡お塩を少しつけていただきました。

焼き物は、丸茄子田楽。皮まで丸ごと食べられました!ナス好き!

酢の物は、蒸し鮑と夏野菜。私夏野菜大好きだからさっぱりと食べられてうれしかった一品!そして可愛い♡

台物は鍬焼き。信州黄金シャモときのこと野菜でした。タレといただきました。

止椀は信州そば。

トウモロコシご飯♡トウモロコシ大好き!

デザートはトマトのワイン煮でした。

ガブリついて食べました♡美味しかった〜〜〜〜!!!

お食事(朝食)の紹介

朝食も夕食と同じ会場でした。ご飯、お味噌汁、お魚、サラダ、とろろ、納豆、お漬物、デザートなど。

ご飯がふっくらでお代わりしました♡

温泉でつくった湯豆腐。

お漬物も美味しかったです。

「野沢温泉 村のホテル住吉屋」の5つの魅力

  • お部屋が超いい香りで癒されます
  • お風呂がキラキラで可愛いくてトキメキます
  • チェックイン12時、チェックアウト11時の長時間滞在可!
  • 麻釜まで徒歩すぐ!
  • ご飯が美味しいです

お風呂がキラキラで可愛い!これを拝めた&浸かれたので超嬉しい♡

チェックイン12時、チェックアウト11時の“長時間滞在可能”なのはかなり魅力的!
早めに付いて温泉街を散策したい場合も一旦荷物置いて休憩が出来るし、お部屋でゆっくり派もうれしいはず!
※プランによって異なるかもしれませんので事前に確認をしてください。

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宿泊する前に知っておきたいこと3つ

  • お部屋にドライヤーが付いていません
  • 館内は階段移動(エレベーターがありません)
  • 温泉街の中心地まで坂道があります

お部屋にドライヤーが付いていません

わたしの勝手な価値観で、“ドライヤーはお部屋に付いているだろう”と思っていたらお部屋のどこを探してもなくて宿泊プランを見返したらの表記が!フロントの方にお借り出来ないか内線で確認したら「お部屋で使うとブレーカーが落ちてしまうのでクーラーを切ってから使っていただければドライヤー1台あるのでフロントへ取りに来てください」とのこと。たまたまわたしが泊まった客室だけかもしれないので、事前にお宿さんに確認がベターです!

館内は階段移動(エレベーターがありません)

フロント、大浴場、売店は1階にありましたが、客室は2階以上とのこと。

温泉街で散策して→お部屋に荷物を置いて→お風呂入って→お部屋に戻る・・・というスケジュールだと1階と2階を往復することとなります。わたしは階段近くのお部屋だったのであまり苦には感じませんでしたが、お部屋によってはフロント・大浴場と離れてしまうかもしれません。ご年配の方や足の悪い方と宿泊する場合は事前にお宿さんにチェックしておいた方が良いかもしれません^^

温泉街の中心地まで坂道があります

野沢温泉は、ほんっとーーーに坂道ばっかり!
なので、どこに宿泊をしてもおそらく坂道は避けられないかと思いますが、共同浴場のリーダー格である「大湯」や「朝市」を開催する場所、宿の一番近くの共同浴場、観光協会・・・など、どこに行くにも結構ハードめな坂道があります。朝風呂のため共同浴場めぐりをしたり、夜飲みに行こうかなと思って散策をしたり、“ちょっとのお出かけ”に坂道はつきものです。覚悟して!

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ABOUT ME
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温泉美容家
温泉美容家。学生時代の草津温泉訪れがきっかけで、温泉の魅力に魅了され、全国の温泉を巡るようになる。2013年には「温泉ソムリエ」の資格を取得し、2016年に美容温泉情報を発信する『美肌温泉手帖』を創設。美容専門学校でエステティックを学び、「温泉×美容」の可能性に注目。美容効果や入浴方法、泉質に基づくおすすめの湯めぐり方法など、幅広い知識を有する。ブログでは「肌がよろこぶ、温泉のえらびかた」をテーマに、各地の美容温泉や美容情報を発信。読者の温泉選びを楽しく、美容効果を引き立てる手助けを提供している。
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