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長野県観光機構様主催『温泉地Reデザイン研究会』パネルディスカッションでパネリストとして参加しました!

こんにちは!温泉ソムリエeriです。

先日、長野県観光機構様が主催する『温泉地Reデザイン研究会』のパネルディスカッションにパネリストとして参加いたしました!

この研究会の目的は『旅行者ニーズに合った各温泉地での新しい滞在スタイルの創造』。

近年、インバウンドや一人旅も増加し始めた日本。

とはいえ、まだ温泉地は体制が不十分なところもあるそうです。

今回「女子旅目線」で観光地や温泉地に対しての思いをお話してほしい、とご依頼いただきました。

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今回は第2回目の開催で、ホームページにはこのように書いてありました!

今回は、実際に県内温泉地に訪れている温泉ソムリエの方などを講師に招き、観光客目線からのご意見や感想をいただくパネルディスカッション及びグループワークを実施します。

ただの温泉旅好きOLの私が「講師」とは大変おこがましいですが

  • 27歳
  • 女性
  • 独身
  • 旅行大好きOL

という私の立場から、温泉地についてお話することで何か皆さまのお力になれることがあるならば…と思い今回ご縁をいただくこととなりました。

一緒にパネリストを務めた、家族旅目線の泉よしかさん、外国人目線のアンソニー・ブレア・ガーディアさん。

第1部:パネルディスカッション「こんな温泉地なら行ってみたい!」

第1部は、パネルディスカッション。

テーマは「こんな温泉地なら行ってみたい!」。

好きな温泉地と理由をお話するところから、各ライフスタイルの観点から温泉街や温泉地について、気になること、理想はこういうの、温泉地に対する期待や直してほしい点など・・・をお話し、ファシリテーターの木村さんや参加者の方の質問に答えたり、という時間でした。

第2部:グループワーク「お客様が楽しめる面白いこと」

第2部では、テーブルごとに分かれてグループワークを行いました。

私もアドバイザーとして参加させていただきました。

グループごとに、事前に決められたテーマ(朝活、泊食分離、ナイトライフ、滞在時間の延長)に沿って意見出しを行いました。

私が参加したテーブルのテーマは「朝活」だったので、ご一緒した皆さんと、どんな朝活がしたいか?どんな朝活なら面白いか?をテーマに色々なお話をしました。「朝活アイディア」がたくさん出て、ぜひ実現していただきたいプログラムばっかりで、未来がすごくすごく楽しみになりました。

今回、参加してみて感想

私自身も勉強になることも多く、非常に良い時間を過ごさせていただきました。「今日の講演、とても勉強になりました」とわざわざ伝えにきてくださる方もいらして、なんて温かい街なんだ!と感動してしまいました。温泉地活性化に向けて、いろいろなアイディアを聞けたので、『これからの長野』もより楽しみになりました^^

とある温泉地の方から「△△をやろうと思っている」というお話を伺い、内容がもの凄く興味深く私も体験してみたい内容だったので「とてもいいと思います!!!」とお話をさせていただいたら「やってみます!」とお返事がいただき、私もとっても嬉しくなりました!

世代や性別、ライフスタイルが違えば、温泉地への考えや望むことももちろん違って当たり前。だから何がヒットするか、何が喜ばれるのか、わからないのも仕方ない。今回色々な方とお話をさせていただいて「そうじゃないんだよなー、こうなったらもっともっといいのになー」ということもありました。(もちろんお伝えしました)

地元に住んでいる方々の当たり前は、私たち都内に住んでいる人々からしたら貴重な観光資源!

ということも再確認出来ました。長野県は素晴らしいものがたくさんなので、その素晴らしいものたちを眠らせることなく、観光に生かしていただけたらと思います。

私は、温泉が大好きで、旅行が大好きで、全国いろいろと足を運んできましたが、今回のように『観光客目線で感じていること』を共有することで温泉地の方々のお力になれるのならば是非今後もお手伝いしたいなと改めて思いました。

それが、温泉地の活性化に繋がり、多くの観光客を笑顔にしてくださるのなら、なおさら私もうれしい!

今回は貴重なご機会をいただきまして、長野県観光機構様、ご参加の皆様、本当にありがとうございました!

大好きな長野県、ますますの発展が本当に楽しみです。

 

ABOUT ME
温泉ソムリエeri
東京都生まれ。2008年に草津温泉を訪れたことがきっかけで温泉に興味を持ち13年温泉ソムリエ取得。16年よりブログ『美肌温泉手帖』に温泉の入浴記や温泉を楽しみ方法をコラムに綴る。エステティック専門学校を卒業し、温泉と美容の知識を合わせて温泉の美容力に注目。ミッションは「温泉街活性化」「温泉で癒される人を増やすこと」。