【式根島温泉オススメ】絶景秘湯の露天風呂 地鉈温泉/足付温泉/松が下雅湯 へ行ってみた!【東京都】
こんにちはー!温泉ソムリエeriです。
歳を重ねるごとに時間の経過の早さを感じています。
新島の過ごす中でお隣の式根島にも遊びに行ってきました(*^_^*)
式根島にある4か所の温泉ぜんぶ行ったので写真つきで紹介します!
観光協会HPによると式根島にある4か所の温泉はこちら。
- 地鉈温泉(無料/露天風呂)
- 足付温泉(無料/露天風呂)
- 松が下雅湯(無料/露天風呂)
- 憩の家(有料/内湯)
ではでは1つずつご紹介していきますよ~!!!
湯加減の穴で温度チェックをしてから!「地鉈温泉」
こちら、式根島イチ素晴らしい絶景の「地鉈(じなた)温泉」です。写真の100倍感動しますので、ぜひホンモノを見に行ってほしいです。
サイクリングをしていて突然現れるのがこちら「湯加減の穴」。なんというか…普通の道にあるのです笑。
手をいれるとぽかぽか蒸気。この蒸気で「今入れる温度か」をチェックするんだとか。冬は湯けむりが幻想的らしい♡(びびって奥まで手を突っ込めなかった)
さて、地鉈温泉入り口に到着です。
秘湯って書いてあるよ〜…うずうず。そう思って足を踏み入れると、とんでもなく階段を下り、階段の先には海が見える。。
えっ、まさか温泉はあそこなの?と言わんばかりの距離。
ペットボトル丸々1本飲みきるくらいゼーゼー言いながらとても頑張ってくだってゆき、温泉へ。
み、みてください。これですよ!!!
じゃーん!!!
素晴らしすぎる!!!そして視界の先には海!!!
この素晴らしい絶景に感動し、いざ入浴…と思ったら熱湯すぎて入れない( ̄∀ ̄)www
いやー、これは潮の干潮とかの関係で、海水が混ざれば適温になる(らしい)のでタイミングが悪かったようです。
ここ、この温泉に浸かりながらの景色も素晴らしいのですが、後ろを振り返るとこの断崖。日本なの!?と疑うような素晴らしい絶景が背後にも!
いやー、ここはほんとにすごい。
もうちょい適温で湯呑みを楽しみたかったなあ。次回期待!
素晴らしい温泉に出会い癒され、降りてきた階段をまた登り…(階段の上り下りで汗かいちゃう)
泉質:硫化鉄泉
効能:神経痛、リュウマチ、胃腸病、冷え性など
成分の濃さを物語る「松が下雅湯」
2つ目に紹介するのは「松が下雅湯」。
駐輪場に自転車を止めると『ここから先は自転車での乗り入れをご遠慮ください』との看板があり、そんなにジャングルな感じなの…?とまたもや勝手にビビり出し笑、確実に一人だったら引き返していたな。
洞窟のようなトンネルをくぐると…そこに絶景露天がありました!!
こちらは足湯です。
地鉈温泉と同じ泉質の湯を、もっと気軽に楽しんでほしいという想いからつくられたそう。
見るからに濃さが伝わりますよね。こちらも熱めの温泉だけど、入っている方がいらしたので、頑張れば入れるのかも(TT)
泉質:硫化鉄泉
効能:神経痛、リュウマチ、胃腸病、冷え性など
ワイルドすぎるTHE島・温泉「足付温泉」
「松が下雅湯」から歩いて行けるのが「足付温泉」です。
松が下雅湯で癒されていたら、足付温泉への看板をみつけました。
指示の方向へ歩いてみると、なかなかの険しい道。
どんどん進むと、「足付温泉」へ到着!!!
ここ「足付温泉」は、島内で唯一無色透明なお湯が湧く場所。
「この池のようなものが温泉かな?」と思うほどキラキラに透明。(感動)
手足をいれるとあっつくて、温泉でした。笑
昔、足に傷を負ったアシカが温泉に入っていたことから足付温泉という名前になったそうです。
泉質:炭酸泉
効能:すり傷、切り傷、おでき、水虫、アトピー皮膚炎など
裸で入る有料の「憩の家」
最後にご紹介するのは「式根島 憩の家」。有料の日帰り入浴施設です。
前にご紹介した3か所は、すべて水着着用の混浴露天風呂ですがこちらは、水着着用禁止の内湯のみの施設です。
なんだかんだ裸で男女別の温泉が1番落ち着いて入れますよね。
湧出時の泉温は74度のため加水有りですが、循環・消毒なしのかけ流しです!!
洗い場もありましたが、脱衣所にドライヤーは見つかりませんでした。
大浴場の壁画は、泊海岸!
受付前にちょっとしたお休みどころがあって、のんびりさせていただきました^^
泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉
効能:神経痛、関節痛、疲労回復、冷え性など
【まとめ】式根島の温泉4か所行ってみて
式根島にある4か所の温泉をご紹介しました!いかがでしたか?
私はタイミング悪く、全ての温泉にしっかり肩まで浸かることが出来なかったのですが、源泉は80度くらいと超熱いので、潮の満ち引きによって海水が温泉と混ざり心地よい温度になる頃が“入れる時間帯”。
この“入れる時間帯”については、事前に観光協会に聞いてみたり、民宿などで現地の方に尋ねてみると良いと思います。
ちなみに「憩の家」の張り紙によると「地鉈温泉」は、露天風呂番付において群馬・宝川温泉に次ぐ“張横綱”なんだそうな^^